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OLポテサラ日記⑨

同期が、ポテトサラダについて語っているポッドキャストの放送回を見つけて教えてくれたり、「いったん美味しいポテト探ししましょ」と後輩がなんとも楽しげな提案をしてくれたり、振り返れば毎日はちゃんと積み重ねられている。

日記の行く末を見守ってくれているのか、一向にポテトサラダをつくらない私をひょいっとあるべき軌道に戻してくれて、そんな周りの人たちに今日も支えられている。なんだかみんなで日記を更新しているような気持ち。少しずつ巻き込んでしまっている以上、巻き込み事故にならないよう安全運転を心がけたいです。安全運転とは。

最近のことをもう少し詳しく振り返りたいと思います。

後輩が提案してくれた美味しいポテト探しの旅は
「ポテ散歩」と名づけられました

この翌日、私たちはポテ散歩を決行。ポテサンポ。ポテサラ。四捨五入したら同じ?

会社の周りにはハンバーガー屋さんがいくつかあるので、美味しいポテトが食べれそうなお店はどこだろうと考える。記念すべき第1回目のポテ散歩なのだから、やっぱりテンションのあがるポテトを食べたい。ポテトといっても、いろいろある。2人のセンスが問われている。

テンション爆上がりであった

社会人になって行く機会が減ったからか、久々にお店で堪能するマクドナルド独特の匂いはめちゃめちゃにテンションがあがりました。今はセルフオーダーの画面があって(すごかった)、注文の仕方を後輩が教えてくれました。まず、ポテトのLは確定。気になってたメロンのシェイクと、(私は初めましてだったが待望の復活らしい)焙煎ごまえびフィレオを頼みました。どれもどれも体に悪くて最高に美味しかった^^

マックのポテトはカリカリ派かふにゃふにゃ派か。私は断然ふにゃふにゃ派!です。冷めても美味しいマックのポテト。後輩は、頼んだナゲットのソースにディップするというワンランク上の楽しみ方を実践しており、ポテトの可能性を感じました。そんなこんなで2人ともあっという間にポテトを平らげ、休憩時間は一瞬で過ぎてゆくのだった。

同期が教えてくれたポッドキャストでは、ポテトサラダについて有力な情報を得ました。マヨネーズは、じゃがいもが冷めたころに和えるほうが、じゃがいもの熱でマヨネーズが分離しないとのこと。作るのかはさておき、とっても大事なことだと思いました。

そしてその放送のなかで、ポテトサラダがいかに謙虚で懐の広い料理かということが話されていて、まるで自分が褒められているかのような(違う)、なんだかうれしい気持ちになった。その放送回の名前は「謙虚なポテトサラダ」。パーソナリティのはるさめさんもOLっぽく、これはもうOLポテサラポッドキャスト回として日記に近いものを感じました。

趣味嗜好が似ているからか、同期のおすすめは私も好きになる確率がとても高い。こうやって、好きなものや最近気になったことをシェアしている時間はお互い夢中な感じで、ほんとにたのしい。これまで教えてもらったことを挙げ始めたら、あれもこれもでたぶん抜け漏れのオンパレードになると思います。

金曜日、同期と乾杯したときにポテサラも頼んだのでした
メニュー表には、「ポテサラ in 高菜」
(どうみても高菜 in ポテサラだと思う………)
その日の空の色が本当に不思議で
同期「ねるねるねるねの空」

この日記とは別に、誰にも見せない自分のためだけの日記を気まぐれに書いているのですが、ポテトサラダを作らなくなってきたころから、もともと内省用に書いていた日記の量が減り、こちらに移動してきている気がします。何かしらのかたちでどこかに書き出せてたらいいのかな。

そういえば、「書く」と「喋る」について、なるほど〜と思ったツイートを見つけました。

例えば悩んでいるとき、書き出してみることと、人に話してみること、どちらがよいかは人によって相性があると思っていたけれど、そもそも試み自体が違うのかもしれないと思った。私は自分のなかで考えがまとまっていないときに人に相談することがめっぽう苦手で、それは悩みを膨らませて人に委ねてしまうことに不安を感じるという別の気がかりなことが発生しているからなのかもしれない。

この2つをうまく使いこなせたらいいな。いろんな人と喋って、そのことを書いて、自分のなかに落とし込んで、また喋ってを繰り返しながら、考えることを楽しめる人になりたいです。

まじでなんの日記。

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