
GrabbableRecieverSurfaceを使ってくっつく物を作ってみよう
- 「NeosモデリングClub」とは、VRで初めてモデリングやLogiXに触ってみる方向けの遊びながら仕組みを学ぶユーザーイベント
VRSNS NeosVRで開催していました(2023年に閉幕)
キーワード
GrabbableRecieverSurface
机や棚の上におもちゃや写真を飾りたいときに
GrabbableRecieverSurfaceを使うととても便利
GrabbableRecieverSurfaceの設定
場所はコンポーネントをアタッチから
Transform->Interaction->GrabbableRecieverSurface
くっつけたい方向がY軸方向ならデフォルトでOK
壁やボードに垂直に貼り付けたいときは
Directions(list)をX 0, Y 0, Z-1にします
(モデルによって貼り付けたい軸は変わります)

机を移動したときに上に載せたものも共に移動させたいときは
ParentPlacedにチェックをつける
(ギミックなどで別スロットに放り込みたいときはOverrideParentにスロットを指定できます)

TweenTimeでアニメーションが完了するまでの時間を設定できます
0にすると離した瞬間に着地するよ

浮かせたいときはOffsetを指定する

GrabbableRecieverSurfaceは載せるものの中心でくっつく判定されるので
大きいものは頑張って中心を台の表面に近づけるとうまく載せられます
最後に、Twitchで復習回も配信しているので遊びに来てね!