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金融庁に「資産運用課」新設!について解説します!!

「貯蓄から投資へ」ってどういうこと?

みなさん、こんにちは!!
「貯蓄から投資へ」ってこのニュースはもうご覧になりましたか??

これは、銀行にお金を預けるだけじゃなくて、そのお金を投資に使って増やしていこう!!という考え方です。
たとえば、銀行に預けているお年玉。
利息はほとんど増えないし、物価が上がったり、円安ドル高になれば実質的にお金の価値が減っちゃうこともあります。
でも投資をすれば、そのお金が「働いて」くれて、増える可能性があるんです(^^)

金融庁に「資産運用課」が新設される

最近、金融庁に「資産運用課」という新しい部署ができることが発表されました。
この部署は、みんなに投資をもっと広めるための取り組みを強化するのが目的です。
これまでは小さなチームがやっていた仕事を、もっと大きな組織が担当することで、スピードアップや効率化が期待されています。

投資を広めるために必要な「魂」

ただ、これだけでは十分ではありません。
実際に投資をしている人や企業の声をきちんと聞き、それを政策に反映させる「魂」が必要だと思います。
え??どゆこと??って話なんですが、
「仏作って魂いれず」って言葉があるとおり、金融庁に銀行・証券・保険に並ぶ「資産運用課」が新しく設置され、そこの人員体制や予算が増強されたとしても、その人材やそこで行われる議論に「魂」が入っていないと意味がないのはいうまでもありません(;^_^A
うまい例え話かわかりませんが、
学校で先生や、生徒会などで新しいルールを作るときに、生徒の声を無視したらうまくいかないのと同じです(;^ω^)

さらに、アメリカでは「リボルビングドア」といって、官僚と民間の人材が行き来する仕組みがあります。
この仕組みのおかげで、現場の知識が政策に生かされるんだそうです!
日本もこれをもっと進めれば、投資を広める取り組みがさらに充実するはずですね。

考えてみよう!

貯金と投資、どちらもメリットとデメリットがあります。
みなさんは、どっちが大事だと思いますか?
また、「リボルビングドア」についても調べてみると面白いですよ!
未来のお金の話、ぜひ一緒に考えてみてくださいね!

ではまた!!

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