私とK#35
日時:2012年第一期放送前
アニメイトWebラジオプレ放送を見て
Kになった瞬間:私がKと出会ったのはKRプレ放送第一回目だった。
勉強中にWebラジオを聞くのにハマっていて、某アニメから気になっていた津田健次郎が出演すると表記されていたのが聞いてみようと思ったきっかけだ。
あの時の自分。本当に君はえらい。賢明な判断だ。そしてそのアニメはこれから君の人生を変えて行くぞ。
まだ公式サイトを覗いてもキャラクター紹介数人しかないぐらいのK黎明期。ラジオの中のキャストさんの話でもうストーリーの内容は全く分からない。でもみんな楽しそうに熱を込めてKの魅力を秘密にしているなりに伝えようとしてくれている。そこで私はKというアニメの初回放送が楽しみになったのを覚えている。
K第一話。何がなにやら分からず物語のスタートが切られていてストーリーは全然理解していなかった。Kに自覚を持ち始めたのは、シロが橋を歩いててそこから海を見渡すシーンだ。なんて綺麗な海なんだろう、そしてなんて綺麗な音楽なんだろう。あの背景と音楽で私は「Kはすごいアニメだ」と感じたのをはっきりと覚えている。
今までアニメを見てきてあんなに背景と音楽を意識したのはKが初めてだった。私はそこでKになったんだと思う。
正直1期のストーリーは最後まで思考が追い付かないまま終わってしまい、わたしの中のKは「背景と音楽とキャラクター設定が魅力的なアニメ」という立ち位置だった。それでも夢中になってしまうには十分な要素で、周りにKを視聴している友達もグッズを購入できる店舗もイベントに参加する財力も持ち合わせていない片田舎の高校生は二週にいっぺんのWebラジオとアニメ放送日を楽しみにしていた。
そして冒頭でも書いたように見事に気になっていたCV津田健次郎の周防尊にドはまりした。ドはまりしたのはいいが、13話が待っていた。推しの死。初めて推しが死ぬ経験もKで味わわせて頂いた。まじ、もう、むり、なんで。
その後続編決定を聞き、「え?尊さんどうなんの?もしかして蘇りワンチャンある?」
そんな淡い期待を抱き、地元じゃKにこれ以上近づけないと思い、関東の大学にでた。遊べる程度にお金を持つようになった。Kの書籍・資料集を買った。DVDを揃えた。糞ほど交通の便が悪い下宿から何度もKMKを観に映画館へ通った。周防尊復活は儚い希望だったけど、周防尊がいない吠舞羅が新赤の王のアンナを掲げてまた前進していくんだという展開になってさらにKになった。
Kクラとして早六年目。
プレ放送のあのときKに興味を持ったことは今でも私の誇りだ。
GoRA、P、監督、キャストさん、まとめて公式、ありがとう。
好きに期間は関係ないが、ここまでひとつのものを好きで居続けている自分のことは褒めてあげたい。あと、毎日顔見てるのに毎日私をびっくりさせる推しの格好良さも褒めたい。ほんと毎日びっくりしてる。
プレ放送きいていた人だ!K1期前は100ビジュやイベントやラジオなど企画が充実していたのに一切ストーリーや内容が伏せられていたというけれど、こんな感じで人は聞いていたんだ…!貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございます。人生の舵取りにKが影響している人がこんなにいるんだって。K、聞こえてる?(?)
今はどうしているか:尊の女となり、Kを追う日々。尊さんの生活費を稼ぐつもりで働いている。
毎日Kがもっと好きになっていってる。
今までは一人でKを楽しんできたけど、これからは周りにも薦めたいし、一緒に語れるKクラをもっと増やしたい。
これから24週をKに捧げることを思ってゾクゾクしてる。
1人選んだら:周防尊。しかしS:B視聴後、善条剛毅にK.O.されたのでやはり私はCV:津田健次郎に弱い
K、毎日毎日もっともっと好きになってしまうのわかります。どうなってしまうんでしょうね、こんな日々を半年…
一番好きなK:K Original Soundtrack、R:Bの飲みながら宗像への罵詈雑言で夜を明かしけだるげな周防尊の描写。
一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:腕時計、香水(わかる人が見たらわかる系のアクセサリ)、K検定合格証、KFC会員証、携帯シールを貼った吠舞羅仕様の赤いiPhone(グッズなのか?)
K検定合格証うらやましー!
ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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