私とK#13
日時:2014年梅雨時
LILIUM(末満さん作演出のハロプロによる歌劇)から
LILIUMがあまりに衝撃的で、この末満さんとやらの次の仕事も見届けたくなった。どうやら次はKの2.5次元化をやるらしい。なんか今度映画とやるらしいしとりあえず一期本編を見てみるか、とレンタル。
別ジャンルの即売会で売り子をしていたとき、向かいがKだったことがあったなぁそう言えば。宗像礼司と伏見猿比古、この見た目で兄弟設定じゃないの失敗では??尊礼って東京BABYLONじゃない??とか友が言ってたなぁとふんわり視聴。
当時の仕事がとても肉体的にハードで荒んだ心は時に絵の美しさだけを追い、時にはキャラの心情を掘り下げて部分的に共感したり教訓を得たりした。女アイドルの一瞬に思える煌めき故の憂いと儚さが好きで、そこを上手に捉えたLILIUMとそういう意味で本質一緒だったのかもしれない。
流れる時の一瞬のだからこそ美して尊くて、一瞬だから憂いとと儚さがある…。アニメなのに時間が止まらない残酷さと救いと浪漫に満ちていた。
んで、久々にアニメイトに行ったら当時割と出たてのロスモワが平積みにされていた。伏見くんの理解されない、されたくない、彼なりの葛藤があるけど気安く共感なんてされたくない。
そんな頑張り屋マインドと今までの苦労と傷とセプター4というまだ弱いけど新しい光を捉え始めてる姿がすごくキた。
彼に幸せになって欲しくて気づいたらKだった。
LILIUMから、Kへ!予習文化すばらしい〜〜!!視聴体験の描写がKみたいにキラキラまぶしい…そして疲れている時や虚無っている時のKはめちゃくちゃ効く。ロスモワのタイミングも実に良い〜舞台見る前にK完了してるのよいですね。Kわかった上で見ると宗像と伏見ってシルエットから何からけっこう違うのに、なんであんなに見分けが難しかったんだろう?メガネだから?制服だから?広義の黒髪だから?いやけっこう一緒か…
今はどうしているか:
立派なK。
1日1K。
1人選んだら:先述の伏見くん…と思わせて彼に道を提示した宗像礼司。
一番好きなK:
試写会で見たsideBlueが良すぎたので早くまた観せろください
一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:
低彩度でセプター4(室長~弁財まで)が並んで抜刀、花びらが待ってるヤツ。宗教画だと思っています。
ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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