私とK#18
日時:2015年8月中旬
舞台K第二章AROUSAL KINGを見て
アニメKのことは殆ど知らず、たまたま友人が舞台K第二章で伏見役を務めた安西さんのファンで、一緒に来てと頼まれる。前日に公式サイトで予習するものの、ありがちなことに宗像と伏見の区別をつけられず「このメガネは兄弟なの?」と友人に尋ねる。見ていたページはKMKのキャラビジュアルだったので、二人ともタレ目作画で余計に似ていた。兄弟でないことだけ教えてもらい一章をすっ飛ばして二章を観劇する。
終演後には咳を押えるために持っていたハンカチは涙でびしょびしょになっていた。話わかるかな?と思っていたけれど、ダイジェストもあったので全然ふつうにKになった。尊さんはひどいと呟いていた。劇場版の存在すら知らなかったのでシロは死んだものと思いこみ、クロはまたしても主を失ったのだと誤解しそこでも号泣。その場で翌日のチケットを購入し、帰り道のツタヤでアニメ一期と劇場版KMKのDVDを借りて徹夜。シロ生きてたよかった。でも尊のバカ!ひどいよ!!朝がやって来てアマゾンでDVDを注文した。とりあえず何かやれることをしようと舞台K第二章に3回行く。残り3公演しかいけなかった。最初に誘ってくれた友人からはなんかこんなことになってごめんと謝られる。感謝。
すぐ劇場版まで見たことが決定打。とにかく映像美がすごいこのアニメ。虹色に光るほこり、音楽がおしゃれ。スケボーをくるくる回して消える尊さんの意味が未だにわからない。冒頭のシーンで眼鏡を直した宗像の右手の指先が夜景のライトで赤く光るのを見て「尊さんの血の暗喩だ!」と雷にうたれる。そういうことをするアニメの続き、大変気になる…と10年ぶりくらいにアニメにハマる。今度は自分が友人に頼んで先行抜刀上映会についてきてもらう。キズナとは何なのか肌で感じる。小説ロスモワとサイドブルーが面白すぎてジャンルの福利厚生に感動。このあたりで匙の存在を知りバックナンバーを収集、家の壁からK。秋には小説K R:Bが面白すぎて二期。Kとの春夏秋冬の始まり。
舞台Kはすごいと思う。大胆な再構成と、役者さんの演技と熱の妙があって、初めて見たときはあまりにクリアにKの物語が入ってくるのでものすごく驚かされた。でも、事前知識の無い人が2章のみを見て、わかるのだろうか?わかるらしいし、もう、全然普通にKになってしまっている。すごい。一瞬だけクロがバッドエンドのKが存在しているのも面白い。「こんなことになってごめん。」KMK見ての適合度が高すぎる。2期先行上映行ってる。壁も。Kとの春夏秋冬の始まり。(名文)
今はどうしているか:K7Sのチケットがとりあえず24枚あります
現在のKを浴びるほどに過去が気になり、グラウンド・ゼロを待ちわびている。友人は気を遣って夏の遊びに誘ってくれません
1人選んだら:宗像礼司
やばいぐらいKになっていく投稿者さんを見ていくことしかできない友達の気持ちってどんな感じでしょう…いい夏になりますね!
私もチケット買うだけ買ってきました!安心!
一番好きなK:劇場版K MISSING KINGS インパクトがありました
一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:
各クラン別の、王が王冠をかぶり薔薇の花びらが降っているシリーズ。Kの象徴という感じ
ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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