penpa-editorで遊べるパズル-スクラッチパズル
この記事はペンパアドベントB2019、13日目の記事です。
1年ぶりのnote更新です。panistaです。
penpa-editorの開発中に、このエディターでしか遊べないパズルジャンルの存在に気が付いたので作ってみました。2017年のWPCの団体戦で出題された、スクラッチパズルです。
<ルール概要>
盤面のほとんどのマスが灰色になっています。正解のマスをめくると新しい記号が表れるので、それをヒントに新たな正解のマスの位置を推測していきます。全ての正解のマスをめくることができれば成功です。一方、外れマスをめくると×が表れ、そこでゲームオーバーです。
<遊び方>
リンクをクリックしたら、モードを黒マス、黄色にします。
正解だと思うマスをクリックすると、灰色の文字や記号が浮かび上がります。×を開かないように、全ての正解マスを開きましょう。
目解き推奨ですが、編集モードを変えてメモするのもありかとは思います。
1.マインスイーパー
正解マス:爆弾のないマス。ヒント数字が表れます。
外れマス:爆弾のマス。
2.シャカシャカ
正解マス:三角形の入るマス。三角形の向きが表れます。
外れマス:三角形の入らないマス。
3.Easy as ABC
正解マス:アルファベットの入るマス。
外れマス:アルファベットの入らないマス。
4.LITS
正解マス:黒マス。出てくるアルファベットは、その領域に入るテトロミノの種類を表します(LITSの4種類)。?は、どのテトロミノが入るか分かりません。
外れマス:白マス。
これはペンシルパズルなんでしょうか。図形配置、数字埋め、塗りなど思った以上に色々なパズルに応用できるルールです。LITSになるともう完全に別のルールですね。