【NBA】EAST プレーイン予想
本日4月11日(現地10日)をもって、レギュラーシーズンの全試合が終了した。EASTの順位も確定したので、EAST プレーイン予想をしていく。
7位 ネッツ VS 8位 キャバリアーズ
シーズン当初は、ネッツがプレーインに出るとは誰もが思わなかっただろう。しかし、カイリーがホームゲームに終盤まで出場できず、ハーデンの移籍を考えると、7位という順位は妥当と思える(むしろ良い方?)。そんなネッツもカイリーがホームゲームに出場でき、KDも万全な状態とプレーオフを戦える準備はできている。
そして相手はシーズン途中まで調子が良く、EAST上位にいたキャバリアーズ。終盤の失速はあったもののなんとか8位で持ち堪えた。
レギュラーシーズンの対戦成績はネッツが3勝1敗と勝ち越し。その内3試合は、ハーデン移籍前なのであまり参考にはできず。シーズン終盤の1試合(ネッツ勝利)を参考にした上で、ネッツの勝利と予想する。
展開
序盤からKDが勝負を仕掛ける。ミドルからスリーポイント、ペネトレイトは簡単には止められない。KDにダブルチームをすると、セス・カリーやミルズの長距離砲が降りかかる。要所でカイリーも仕掛けてくるはずだ。
一方でキャバリアーズは、なんとかペースを抑えたい。ロースコアの展開に持っていき、インサイド勝負になれば有利になる。ガーランド&モーブリーの若手コンビ、ロンド&ラブのベテランコンビが噛み合えば、キャバリアーズの勝利が近づくはずだ。
9位 ホークス VS 10位 ホーネッツ
レギュラーシーズン対戦成績は2勝2敗のイーブン。正直プレーイン予想で一番難しいカード。点の取り合いになることは間違いないが、インサイドの面で見ると、ホークスがやや有利か。ヤングが昨年のプレーオフの活躍ができれば、一方的な展開もある。ホーネッツのアウトサイドが当たれば、勝機あり。これらを踏まえて、ホークスの勝利と予想する。
展開
序盤から早いペースで試合が運ばれる。インサイドで上回っているホークスが徐々に守りを固めてくる。ここで、ホーネッツのアウトサイドが勢いづけば、チャンスあり。どちらにしても、ヤングとラメロの司令塔の差で勝負の大半が決まりそう。プレーインの中で、一番面白い試合になるはずだ。