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【NBA】4/19 ベストゲーム 振り返り
本日4月19日、3試合行われた中で個人的ベストゲームを選び振り返る。今日のベストゲームは、マブス対ジャズ。
④マーベリックス 0−1 ⑤ジャズ
ルカ・ドンチッチ不在で初戦を落としたマブスにとって、負けられない試合となる(ホームゲーム2連戦目)。
今日もルカは欠場。不安要素が残る中、一進一退の攻防を繰り広げる(ルカなんか食いながら応援すな笑)。輝きを放ったのは、ジェイレン・ブランソン。キャリアハイの41ptをこの大舞台で叩き出す。
ちなみに、昨シーズンのプレイオフを比較すると
昨シーズン MPG 16.3 PPG 8.0 RPG 2.6 APG 1.4
今シーズン MPG 41.6 PPG 32.5 RPG 7.5 APG 5.0
(MPG:プレータイム PPG:ポイント RPG:リバウンド APG:アシスト)
、、、脅威的な数字。これだけ見るとMIPはブランソンの一択だと思わせる記録(MIP:昨シーズンから一番成長したプレイヤーに贈られる賞)。
試合を通して感じたのは、マブスのディフェンスが素晴らしいこと。ジェイソン・キッドHCはディフェンスに重きを置く戦略だが、HCが代わるだけでこれほど良くなるのかと驚嘆した。ジャズにはルディ・ゴベアやハッサン・ホワイトサイドという強力なセンター陣がいる中、リバウンドも負けていなかった(そう感じたけど実際は2倍の数取られてました)。プレーオフにおいて、ディフェンスは大事だと再認識した試合でもあった。
勝負を決めたのは、スリーポイント。マブスは 22/47 46.8% の成功率。何よりクラッチタイムで決めていた(マキシ・クレーバー 3pt 8/11 含む25pt)。
結果は110対104でマブスが競り勝ち、1-1のタイゲームに持ち込んだ。
一方ジャズは、ドノバン・ミッチェルが34ptとひとり躍動。シリーズ通してマイク・コンリーの存在感がないのが気になるところ。次戦からホームゲームとなる。
すっごいマブス寄りの記事になってしまいましたが、こんな感じでその日のベストゲームを取り上げていきます。
最後に、マブスは1試合通してベンチメンバーが立ち上がって応援してて、その中にオーナーも混じってて良いチームだなと思いました。笑