仕込み続けるはなし

餃子をたらふく食べた後の、りんご一口は不要でした。鴻巣です。

作っては出して作っては出してみたいな仕事をしています。

今年は前半から、買い出しに出かけ、下処理をして、ネリネリ捏ねて、くるくる丸めて、グツグツ煮て、ひ 一晩寝かせて、再度煮て、タッパーに詰めて、綺麗な布で包み、素敵なカバンに入れて、はい、プレゼント。

みたいな、長期的な感じでマンガを作ってました。
いつも以上に時間をかけた仕事が秋から始まります。

その一方で、年末年始、特に来年に向けて、
ぐるっと一新するような仕事を興したいぞ!
と、思い立ち、それに向けてできることからコツコツとはじめています。

そのためには、素敵な漫画家さんとの出会いが必要で、徳を積まないとな、とよく思ってます。

また、レギュラーな作家さんも安定しているし、
なんなら芽吹いてくれていて、みんな、ありがとうな、これからもよろしくね!みたいな気持ちです。

あとこの作品を意地でもヒットさせてやる!みたいな念を込めた連載があり、それをなんとかいい感じに売れないかなーと、念を飛ばしてみたり。

いっつも、売れないかなー、売れないかなーと、思ってます。

たまに、おお!っと売れると誇らしいし、めでたいし、うれしいです。

そういう機会がたくさんあるように、やっぱりコツコツ通常業務と並行して仕込み続けないといけませんね、のはなしです。

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