畳み人サロン第4回オフ会の感想
「何者にはどうやったらなれるのかな」病を患うビジネスマン、ビジネスウーマンです。
畳み人サロンのオフ会の感想を。
前提として、この投稿は私の感じたことをつれづれなるまま書くので、
きっと記事めいた要素はないでしょう。
ご紹介や、内容を掻い摘んで書くのはとてもエネルギーを使います。
そんな高エネルギーは今ないので、あくまでも雑記的に書きます。(とどのつまり、散文である低クオリティであることをご了承いただきたい!そんな保険!)
私は、現在こちらのオンラインサロンに入っておりましてね。
そしてこちら
こちらの公開収録があったわけです。(詳細はググってください)
その公開収録をリアルタイムで見て聞いていて、
3回、ハッとしました。
まず、これ。
怒られないように、スベらないように、慎重に慎重にやってても、
怒られたり、すべったり、咎められたり、苦言されたり、ネガティブな出来事はままありますね。
この嫌な気持ちからは、逃れられない。
この前提をもっと噛み締めなきゃなと思いました。
私はいい年こいても豆腐メンタルで、嫌な言葉を耳にするとすぐ落ち込みます。
それは自分に対してもだし、他人に対しての嫌な言葉にも、けっこう引っ張られてしまうほうです。
おそらくストレングスファインダーでいうところの、
共感性ですかね。
あるわー、あったわー。
ものすごく心当たりのあることでした。
いいこともあるだろうけど、
ひどく他人や自分のネガティブな出来事に、
共鳴してしまいます。
そんなにうまく割り切れない自覚があります。
野村さんがおっしゃっていたことですが、「いまはこういう修行、こういうプレイだ」と思えるくらい、タフになりたいなぁと思います。
つづいて、こちら。
好きじゃないけど得意なことをやらない。
やらないことリスト。
仕事でパッと思いついたのは、ネーム指定とか?
集中すると、すごい速いし正確な自負があるのですが、
昔よりは好きじゃなくなってきました(そんなことを公で言うことでもないですが)、
どちらかというと、校了とかは未だ得意ではないことだけど、好きなことでしょうね。
あと書誌といったテキスト、ネット上における売り文句を作り上げること。
得意でもないし好きじゃないのが、台割りを作ることでしょうか。
枚数のミスをしやすいので、正確なデータを作るのが苦手です。
ちょっと今度改めて書き出してみよう。
書き出すといえば、
「モヤモヤノート」
思いつくままに、モヤったことを文字化する。うまく書かなくてよくて、ともかくモヤついたことを紙に書く、癖。
そしてそれに自分なりに回答していく、自問自答ノートですね。
基本、脳内でやっていることですが、あえて紙にアウトプットすることで、
思ったより深刻でなかったり、把握していくことが大切なのかな、と思いました。
そして実は一番、ハッとしたのが、公開質問のコーナーでの、
よこぴーさんの質問。
「何者かになりたいが、うまくいっているだろうか」
要約するとこんな感じ。
それに対して、設楽さん、野村さん、大嶋祥誉さんの3人は
・「何者」になる時間のあるうちにインプット!
・無邪気に「好き」を、書き出してみる
こういった具体的なアドバイスをしてくれていました。
よこぴーさんがボソっと、「そんなに好きなことも実は多くはなくて」といっていたんです。
このとき、
あー、これ、めちゃくちゃわかるなぁ!と思いました。
おそらく、
他人に誇れるほどの熱量のある「好き」がない。
そういうコンプレックスを、「私」は持っています。
あと、
自分の「この好き」より、あの人の「好き」のほうがよっぽどイケてる!
深い! 「好き」が勝てない、負けちゃう!
こういう比較負けな感情もよく思います。
たとえるなら、今になってサザンオールスターズが好きになったけど、過去の曲も多いし、ファンクラブに入るのも相当遅いし、ファンを極めるのは絶対出遅れている。
こういう感覚を長年持ってます。
つまり、他人と比べて後発な「好き」を、
あまりいいもんだと思えないんです。
これね、実はもう答えは出ていて、
この自意識がね、メッチャ邪魔なんです。
「好き」をあまよくば何かに変換して、身になるとか為になるとか仕事につながるとか、欲張ったことを狙うから、寒いんだと。
ただ粘土が好きで練りたいなぁ、ぐらいのどーでもいい好きで、本来はいいはずなんです。
べつにマニアやオタクになることが、優れているわけではないのです。
マニアやオタクにすぐ、劣等感を抱いてしまう。
この自意識からもっと抜けたいなぁと思いました。
自覚はありましたが、改めてね、思ったのでした。
すぐに「何者か」になろうとか、結果を求めようとする、この自意識がね、、、よくありませんね。
短期的なことより、もっと長期的に。
楽してダイエットなんてできない。
コツコツ続けれるか。
地道なこと。
だからこそ、好きなことでないと続かないわけです。
あと、「好き」なことをちょくちょく口にしたり、こうやって書いてみるのはいいことが今後あるんじゃないかしら、と期待もしています。
たとえば、ただ「ビールを飲むことが好き」。
こんくらいの好きから始めたっていいじゃないかと思っています。
そしたら誰かが、「鴻巣はビール好きだから、あまったこのビールをあげよう」と思ってくれるかもしれない。
「おもしろいビールが飲める店があるから、鴻巣を誘ってみるか」と、いわれるかもしれない。
そんな妄想をするのも好きです。
あとまだ4枚しか持ってないのに、
最近だとアロハシャツが好きになってきています。
すごい「好き」レベルとしたら、ヒヨコレベルですが、
「好き」で他人と競わなければまだ良い。
そう思っています。
読み返しますとやはり感想というよりか雑記になっていますが、
その時思ったことを書くことは、あとになって血となり肉となりましょう。
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