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本だけを作るのが編集者ではない

実は自分が携わる漫画がネットニュースになるのは、初めてでした。


まず前提として、「プレスリリース」を書く

そんな経験も、発想すらなく。


でも試験的かもしれないけど、この平成最後の夏、

ひとつの作品、コンテンツに集中して

・編集

・宣伝

・販促

・拡散


これをやってみたかったのです。

それは普段やっている自分の所属ジャンル・ティーンズラブでもよかったはよかったんです。

それはいまも思っている。むしろ思っている。


担当漫画家さんの作品を抜きんでて世に知らしめる、

アピールすることができるなら、ほんといろんなことをしたい。

この思いに変わりはありません。




ただ、なかなか精神的に仕事が途切れなかったのは事実あります。

かなり脳みそのシェアがこの「#うつ甘」にあったはありました。

(といいつつ、ちゃんと担当コミックスも雑誌ディレクションも進行も新連載を起こすといった通常業務もおそらく滞りなくできていたとも自負します)

今回の仕事を通じて初めてやったことは以下。

①宣伝動画を作る

②製造原価、紙の選定から考える

③社内決裁の通し方(主に段取り)

④書店さんとのやり取り

⑤拡材を作ること

⑥公式ツイッターをやること

⑦プレスリリースを書くこと


おいおい、初めてだらけじゃないか!!

たぶん、いま書き起こせてないだけで、まだたぶん新しいことをいろいろしたはずです。


そう思うと、ほんと、頑張れたとは思います。

あとはもう、成果は後からついてくるものだと思うので、

祈祷モード。


神よ!!!!!!!!!

是非増刷をかけてくれ!!!!!!!!!!!!


そしてもうなんていうか、出版打ち上げを楽しみにしています。

きっと楽しい会になることでしょう!


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