【京都鉄道博物館に行った_2】京都鉄道博物館の中に入ったのは久しぶりで
こんにちは、Nomです!
今回の記事は、「京都鉄道博物館」に行ってきました!
【京都鉄道博物館に行った】シリーズにして、全4回の記事にします。
前回、第1弾は、京都鉄道博物館の最寄り駅「梅小路京都西駅」についての記事でした。
今回の記事は、その第2弾になります。
博物館に展示されていたものは、現役時代に実際に見たり扱ったりしていたものが多く、どこか懐かしい気持ちになりました。
これから、印象に残った部分を、記事にしたいと思います。
中に入りますの前に
柵の外から、柵越しに撮った写真で、
左は、SL(たぶんD51)で、
右は、新幹線0系。
真ん中は、かぼちゃ(何系電車がわからない。笑)??
たぶん初期の通勤電車ではないかと思いますが、
ボロ電車(旧型)は、よく運転したので、あまり興味はありません。笑
なので、さっさと通過しました。
よく運転していた形式と似た、ボロ電車
かつて、東京の中央線や大阪の大阪環状線を走っていた103系電車。
うん、ボロ電車!笑
歴史を感じる。という表現が正しい気がしますが…😁
103系電車を見たときにふと思い出したのが、ブレーキのことです。
平成に作られた電車は、昭和に作られた電車と違ってすごく運転しやすいです。
昭和に作られた電車は、ブレーキをかけるときに、圧力計を見て、ブレーキの空気圧を、手動でコントロールしなければなりません。
一方、平成より後の電車は、1~8のレバーを入れれば、空気圧は自動でコントロールしてくれるので、楽です。
(話すと長くなるので、ブレーキの話はいつかしたいと思います)
きっぷの券売機の裏側
12~3年前に、駅員をしていました。
駅でする業務で、窓口できっぷを売る、改札に立つなどは、、、
経験していますが、これは、誰もが実際に見たことがあると思うので、イメージはしやすいと思います。
一方、券売機の締め切り作業や釣り銭・きっぷ原紙の補充というのは、
裏方業務なので、券売機の裏側がどうなっているかとかは見ることができない部分で、上の写真の券売機の裏側が展示されているのは、なかなか面白いと思いました。
上の機械は、古いタイプのもので、最近の機械はタッチパネル式ですし、
硬貨や紙幣を入れるカセットが、写真のようにむき出しにはなっていません。ちゃんと扉がついています。
券売機の締め切り作業をしていたのが、どこか懐かしいです。
私は、新入社員研修の後、駅員として配属され、最初の1年は、改札業務と券売機の締め切り作業やトラブル対応をしていました。
券売機の締め切り作業は、毎日していることで売上の集計に必要な作業で、
毎勤務この作業をしていました。
当時は、写真のような券売機が6台あって、
①売上金を回収する
②売上金を機械で数える
③POSに②のデータを入力する
④過不足確認して、上長の承認を得る
これを、制限時間40分で仕上げます。
慣れると、半分の20分ぐらいで①~④全て終わります。
終われば休憩です。
さっさと休憩したかったので、効率よく正確に早くできる方法を追求していたのが、懐かしいです。
最も時間を取られた部分は、②のお金を数えるところです。計数機に紙幣硬貨を入れて、数える物理的なところで時間を取られます。手伝ってもらったらかなり早くおわります。
もし、雨とかで濡れた紙幣が入ったら、もうおしまい😭です。計数機自体が一時的に使い物にならなくなって、原状回復でロスタイムが増えます。
券売機の話はこれくらいにしときます。
乗務員のカバンの中身
写真の左上にある黒色の四角いカバンに、こんなものが入ってますよーという一例を示した写真です。
この写真にあるのは、運転士の最低限の持ち物です。
写真にあるのは、
・列車ごとの時刻表(ないと運転できません)
・小カード(乗務する列車や出退勤時刻が書いてある)
・ブレーキ弁ハンドル(ボロ電車のブレーキに差し込んで使う)
・マニュアル類
現在では、運転法規や通常時・異常時マニュアルが冊子ではなく、タブレットに全て収録されています。
基本的に、勉強会や訓練以外では、ほとんどマニュアルを見たり読んだりすることはないので、ただのお荷物です。笑
異常時マニュアルを除いては!(写真でいうと20穴パンチの冊子)
まあ、異常時マニュアルといっても、事故対応の方法は頭に入れて運転しなければならないし、一刻を争う事態で、呑気にマニュアルを読んでいる場合ではないので、見るとしても、よほどのことが無い限り冊子は開きません。
あと持ち歩くものとしては、休憩中に読む本やテキストは入れていました。
それと、飲み物!水分補給は大切なので!(特に夏場)
あとは、アメ類!眠気防止のためです!(眠気との戦いに勝つため)
そういえば、、、携帯ゲーム機を入れてる人もいたなぁ…PSPとか?
私は、目が疲れやすくなるので、ゲームをしないし、携帯ゲーム機をもっていなかったので、ゲーム機は入れませんでした。お荷物になるので!笑
着替えやタオルなどのお泊りセットは、別のカバンに入れて持ち歩きます。
以上です。
京都鉄道博物館の中の話というよりは、
中に展示されているものにまつわるお話でした!
次回は、期間限定のプラレールのイベントのお話を少ししたいと思います。
プラレールのイベントの詳細は、
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/pdf/news-release_20191023.pdf
このリンクにあるので、参照してください。
(期間限定なのでイベントが終了していたり、リンク切れとなっていることがあります。)
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