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IRが赤字ってどういうこと?

IR黒字化?

埋立事業(夢洲土地造成事業)に限ると、万博終了後の追加埋め立てや、地盤改良、周辺土地の造成や鉄道、道路整備などが2053年頃まで続くと想定されるため赤字が続く状態となるが、それ以降は賃貸収入や用地売却などがり収益が改善、2076年以降黒字化する予想となっている
これこそが 反IR派がいう黒字化に54年かかるという根拠だ

大阪市大規模事業リスク管理会議https://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000426201.html

全体で見ると

一方で、大阪港の埋立事業全体の収益を見ると、未利用地の売却や、IR予定地の賃料などがあり、通年を通して黒字となっており、前述したような黒字に54年かかるというのはミスリードであると言える。

また、リスクを考慮し、万が一赤字かした場合は 一般会計から 有利子の長期貸付 を行うとしている。 これは貸付であり、単純に税金から穴埋めするという反IR派が主張していることもミスリードである


市大規模事業リスク管理会議https://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000426201.html

まとめ

夢洲事業だけで見れば 黒字化は54年かかるのであながち反IR派が言っていることは間違えてないように思えるが、港湾事業全体で見ると通年して黒字であり、初期投資時で赤字に見えることは一般的に普通の話であって、一つの情報のみを流し、あたかもIR事業が黒字化するのに54年もかかるという風なミスリードを誘う悪質なデマである


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