飛び立つ日

黒い羽が降ってきて、僕の肩に落ちた
触ってはいけない、触れてはいけない
一瞬のゆらぎで足場から崩れていくから

魔が差したって都合のいい言葉
過去も今もその先も濁っていく

ドア越しに見つめあった時に
お互い目にうつる人は誰?
僕じゃないならそれが答えだ


違う、聞きたいのはそれじゃない
話したくないわけない、話したくない、
夢にでてくるくらい考えているんだから

夜の光により先に消えていくのは
この想いか君なのか

窓に映った綺麗な街に
似合うあの人は誰?
結局は似たもの同士なんだよな

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