あの件が、ブランド史上最大のピンチだった話
伊勢丹新宿メンズ館でのPOPUPが無事終了。最終日も店頭に立ち閉店後に撤収作業を済ませ、24時水戸に到着しました。2週間、僕がなかなか店頭に立てないので心配していましたが、お客様からの問い合わせもインバウンド購入も◎。販売の方がたくさん売ってくれてホッとしています。
無事終了した今だから言えることですが、2週間前の今頃、途方に暮れていました。
目玉である新作商品全て「品質表示をつけ間違えていた」件です。
回帰前夜の準備段階でバイヤーさんに気づいてもらえたこと。急遽シールで対応できたからよかったものの、今日聞いた話では、もしこのことが最終日に分かっていたら、全てのお客様への連絡が必須だったと言われました。
それはもう目も当てられない大惨事です。
売り場の方には、リカバリーを褒めてもらえましたが、とんでもない。前夜に見つけてくださったバイヤーさんのおかげでなんとか命拾いできたんです。
想像もしたくないですが、もし最悪の事態となっていたら今後の取引は難しいはず。対応できて、売上も立てられたからよかったものの、冷静に考えると、きっと今回のミス。ブランド史上最大のピンチでした。
リカバリーできて良かった〜〜〜!
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