【成功祈願!少彦名命が主祭神の酒列磯前神社へ】#一寸帽子クラファン日記 29/47
茨城県ひたちなか市にある「酒列磯前神社(さかつらいそさき)」に参拝してきました。
この神社の主祭神は、少彦名命(スクナヒコナノミコト)。
国づくりの神様。そして昔話の「一寸法師」のモチーフにもなった体の小さな神様です。
『文徳実録』によると、文徳天皇の斉衡3年(856年)12月29日に常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨になり、塩焼き(塩を精製する者)の一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」と託宣され、当社「酒列磯前神社」が創建され、また現在の東茨城郡大洗町には「大洗磯前神社」が祀られました。
※公式サイトより
もちろん育児応援ブランド「一寸帽子」のモチーフとさせて頂いているのもこの少彦名命。実際に祀られている神社で、きちんとプロジェクト開始のご報告をさせて頂きました。
一寸帽子は、昔話の一寸法師のモデルとなった「少彦名命(すくなひこなのみこと)※」という小さな神様をモチーフにしています。
彼は赤ちゃんが大好きで、育児を頑張るママとパパのお手伝いしたい!とお家にやって来ます。
そこにいてくれるだけで、育児中のママやパパたちは「一人じゃない」「応援してくれる人がいる」と孤独感も和らぎます。
『一寸帽子』がやってきたお家の育児はどんな風に楽しくなるのか。リーフレットなどにはその物語を掲載したいと考えています。
※)古事記にも登場するこの小さな神様は、日本の国造りを推進し、農業や医薬、温泉の知識を伝えたとされています。一方で、いたずら好きでやんちゃな一面も。他の神様がおしっこをお漏らしした時、砂をかけて隠してあげた(=それっておしっこキャップでは!)という逸話もあります。
一寸帽子プロジェクト概要より
国づくりの神様と伝えられている少彦名命ですが、【子育て=国づくり】ですよね。
子供がすくすくと元気に育つ環境こそ、未来への明るい希望なはず。
単なるプロダクトではなく、未来へのバトンをつなぐための橋渡しを、この「一寸帽子」でしていきたいと思っています。
少彦名命さま。どうか見守っていてください。
追記
今クラウドファンディング挑戦中の「一寸帽子」のモチーフももちろん少彦名命。
当然【育児=国づくり】に繋がっていくわけで、とぼけた顔した一寸くん。実は【令和時代の育児の神様】としてお守りとしての機能も持たせています。
【今日のクラファン一言メモ】
イベントでのプレゼンには強く想いを伝える
【広めるために今日やったこと】
・クラファン日記更新
・イベント壇上
【中川ケイジ profile 】
鬱になった経験から、ふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を展開。すべて被災地で生産しており、モットーは【今しんどい人を少しでもチャーミングにする】。子育てのために水戸市に移住しました。著書は2冊、日本ふんどし協会の会長もやってます。
今回、育児を楽しく応援するためのプロジェクト『一寸帽子』の立ち上げに挑戦中!12月25日まで。
Twitter https://twitter.com/keiji_nakagawa
note https://note.com/k_nakagawa