【家や街中で一寸帽子が巻き起こすドラマが見たい】応援寄稿 04 一寸帽子クラファン日記 34/47
NPO法人 リスニング・ママ プロジェクトの辻 貴子さんより応援メッセージをきました。ありがとうございます!
辻 貴子さんからの応援メッセージ
初めてこのプロジェクトのお話を聞いた時、
「えっ?」と驚き、頭の中がちょっとぐるぐるしたことを覚えています。
でも、目の前にいる中川さんはすごく真剣にお話ししてくれてるし、一寸帽子が街中で見られたら、さぞかし面白いだろうなと想像したら、とても楽しくなりました。
私は今、「リスニングママ・プロジェクト」というNPO法人でプレママさんやママさんたちのお話をただ聴く(しかも無料で!)という活動をしています。お話を聴く時間は20分。
すごく短く感じるかもしれませんが、このちょっとした時間が大きな変化をもたらすこともたくさんあるのです。
育児の毎日ってホントにいいことばかりじゃなくて。
特に生まれた数か月は「おっぱい→ねんね→おむつ」の繰り返しが永遠に続くような気がしたり。
その後ももちろん山あり谷ありがあること皆様もご承知のことと思います。
でも、街中でちょっと声をかけてもらったりとか、子どものちょっとした行動や言葉で「ぷぷ」ってなることがありますよね。
【育児支援】とか四字熟語で書くとなんだか大変な感じもしてしまうけれど、実はちょっとしたことで、うんと救われたり、また頑張れたりするのですよね。
もし家の中や街中で一寸帽子を見かけることができたら。
どんなドラマが生まれるのかなあ。
もちろん大きなことじゃなくたって全然いいんです。
だって、一寸だもの。
この帽子には、ものすごくたくさんの祈りと願いが込められていて、これを手にした人には、必ず伝わるんじゃないかなあって思います。
応援しています。
【Profile】
辻 貴子/NPO法人リスニング・ママ プロジェクト
web https://lis-mom.jimdo.com/
お礼のお返事
辻さんとは、お仕事の取引先という関係で知り合いました。その時からいつもニコニコされていて、なんだか辻さんとお話ししていると、いつの間にか気持ちよく、なんでも素直に話してしまう、、そんな印象がありました。
その後、退職された辻さんに、初めて「一寸帽子」の構想をお話ししたら、なんと「リスニング・ママ プロジェクト」という活動をされていた!
どおりで、話しやすいわけだ。
どおりで、育児に対して知見をお持ちなわけだ。
以前、香港に転勤中に育児をされていた際、どこに赤ちゃんを連れて行っても、皆に話しかけられるとおっしゃっていました。香港では子供は宝そのもの。大人みんなで様子を見るし、可愛がるのが当たり前だと。そういう意識が根付いているのだそうです。
今回、応援メッセージの中でも書いてくださったように、育児中、ほんのちょっと気にかけてくれるだけで嬉しいんです。
すぐには海外のようにいかなくても、「一寸帽子」が育児の当事者とそれ以外の人との距離感を縮める役割を担いたいと思います。
辻さん、ありがとうございました!
↓ラスト11日。応援よろしくお願いいたします↓
編集協力:ゆうゆう
【中川ケイジ profile 】
鬱になった経験から、ふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を展開。すべて被災地で生産しており、モットーは【今しんどい人を少しでもチャーミングにする】。子育てのために水戸市に移住しました。著書は2冊、日本ふんどし協会の会長もやってます。
今回、育児を楽しく応援するためのプロジェクト『一寸帽子』の立ち上げに挑戦中!12月25日まで。
Twitter https://twitter.com/keiji_nakagawa
note https://note.com/k_nakagawa