【気持ちがモノを介して人から人に伝わってゆく】応援寄稿02 #一寸帽子クラファン日記 24/47
EVERY DENIMの山脇 耀平さんより応援メッセージをいただきました!
山脇さん(弟の島田さん)兄弟は、同じプロダクトを作る者同士とても共感することが多くて、一方的にファンなのでとても嬉しいです!
山脇 耀平さんからの応援メッセージ
中川さんと初めてお会いしたのは、2018年の4月。47都道府県旅の初回、茨城を訪れたときでした。
家庭を大切に、水戸に移住されたという中川さん。もし僕が父親になったら、父親であることに向き合い続けたい。そんな風に思わせてくれるお人柄です。
モノには不思議な力があります。
つくり手が込めた意図を、使い手が受け取ることができる。気持ちがモノを介して人から人に伝わってゆく。
『一寸帽子』も、まさにその一つ。育児にやさしい社会という、つくりたい未来への象徴です。
フラッグシップアイテム「おしっこキャップ」は、とにかくわかりやすい、そして明るい。めちゃくちゃいいなあと思いました。ポジティブな空気に包まれているのがとても素敵です。
僕が初めてこの構想を伺ったのは、自分たちが今年8~9月にかけて行っていたクラウドファンディングのリターンとして、支援してくださった中川さんとお会いした際のこと。食事とその後のREADYFORの打ち合わせに同席させていただきましたが、こんな風に丁寧に、ご自身のプロジェクトをあたため、磨かれている姿勢にとにかく尊敬の念を抱きました。
どんなメッセージを世に持つか。とても大切だと思います。
どんな製品を世に送り出すか。とても大切だと思います。
それと同じくらい、どんな風にやっていくのか。それも、とても大切だと思うんです。
素敵な想いを伝えたくて、素敵な製品になったからこそ、素敵な形で広めていきたい。そういった哲学が感じられる中川さんには、今回の交流を通じてたくさん学ばせていただきました。
育児応援ブランド『一寸帽子』の誕生を、ともに祝福しましょう。
【Profile】
山脇 耀平/EVERY DENIM共同代表
Twitter https://twitter.com/you_hei_hey_yoh
note https://note.com/yoheihey
中川ケイジからのお礼のメッセージ
<若い兄弟が作るオリジナルのデニムブランド>
そんなニュースを最初、何で知ったんだろう。TVでの特集だったか、SNSで流れてくるwebニュースだったか。
デニムの生産で世界から注目される岡山で、実際の生産工程やそこで働く人たちに興味を持った兄弟が、自分たちの欲しい商品をつくる。
しかもお店で販売するのではなく、自分たちで直接届けに行くという。
非効率なんじゃないのかな、、と老婆心ながら見ていた時、茨城県に来ることを知ったので会いに行ったんです。
実際にお話しすると、とてもフランクですぐに意気投合。
人懐っこい山脇さん兄弟が皆を前にして
「なぜEVERYDENIMを作ったのか」
「なぜ全国を回るのか」
「プロダクトを通じて作りたい世界とは」
などなど、熱く、そしてユーモラスに語ってくれる。
デザインや品質はもちろん、つくる理由、いま自分たちがやるべき理由、広めたい想い、、。
純粋に語る山脇さんの姿勢に共感できることばかりで、僕も参加者もますますファンになりました。
非効率なくらい、作り手の顔もストーリーも紹介する。プロダクトが主役ではなく、関わる人を主役にしてくれる。だからこそ山脇さんたちが仕掛けることに、多くの人が共感し、支援され、関わりが生まれるのだろう。
今度は場をつくるという。なんと1000万円も集めた彼らの拠点は、やっぱりとっても楽しい場になっているらしい。来年はきっと家族で遊びに行きたい。僕たちも山脇さんのように、プロダクトを通じて始まるコミュニケーションを、きちんと「一寸帽子」で作りたいと思います。
山脇さん、応援メッセージありがとうございました!
一寸帽子プロジェクトはこちら!ご支援お願いいたします!
編集協力:ゆうゆう
【中川ケイジ profile 】
鬱になった経験から、ふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を展開。すべて被災地で生産しており、モットーは【今しんどい人を少しでもチャーミングにする】。子育てのために水戸市に移住しました。著書は2冊、日本ふんどし協会の会長もやってます。
今回、育児を楽しく応援するためのプロジェクト『一寸帽子』の立ち上げに挑戦中!12月25日まで。
Twitter https://twitter.com/keiji_nakagawa
note https://note.com/k_nakagawa
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