【まだある伸び代を引き出すには、客観的なアドバイスに頼る #355】
大袈裟かもしれませんが、10分間のシナリオの中に、その人の人生が詰まっています。
話す内容はもちろん、スライドの作り方、見せ方、枚数、ユーモアを入れるのか、有益なテクニックを伝えたいのか、感動してもらいたいのか。スピーカーの生き方とその人の優先順位がそこに込められます。決して優劣ではなくて、スピーチを通して【全て】が見透かされるので、ある意味とても怖いことだとも思っています。
僕はこれまで、自分のスピーチくらい人からのアドバイスよりも自分で考えて作り上げるべきだと思ってやってきました。でもそれは自己中心になりがちで【客観的な視点】が欠けてしまう。本来より良くなるべきコンテンツの原石が勿体ないところで止まってしまいます。
今回「この人にアドバイスを聞いてみたい!」という人がゴロゴロいるありがたい環境にいて、遠慮なくその方達の力を借りています。ギリギリまで、もうこれ以上無理!なところまでは自分で考え抜きますが、これでどうだ!と出してみても、やっぱり毎回「なるほど、そこが引っかかるポイントなのか」「え?そう見えちゃうの?」とか添削が入るわけです。毎回恥ずかしいです。。。w
でもその親身なアドバイスのおかげでどんどん良くなってきてることを実感できると、まだまだ伸び代があるんだと、なんだか誇らしくなってきます。その方達のためにも結果を出さねば!とも思います。
僕も助言を求められることもありますが、求められる側も実はプレッシャーがあるんですよね。聞いてしまった以上、その先のことも気になるし、、。なので今回僕が受けた恩はまた次の誰かに、と思っているので、何かあれば遠慮なく声をかけて下さい。
日本の政治家でずば抜けてスピーチが上手い小泉進次郎さん。
この動画の中で、
「スピーチが上手くなる方法は、本で勉強することではなく、自分の話している動画を直視すること」
と語っています。
直視するのは恥ずかしい。いかに下手かを思い知るのも怖い。でもやっぱりそれが一番リアルに改善点が見つかる=もっと良くなる近道なんですよね。
小泉進次郎氏が語る「ビジョンを伝える言葉の力」とは?
今出場しているセミナーコンテスト 2/12 いよいよファイナル進出です!
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