幸福度が上がるお金の使い方
皆さんは何にお金を使っていますか?
サラリーマンだと最近給与が支払われたという方が多いかもしれないですね。
おそらく、まずは生活をする為に必要な家賃、光熱費、食費などを確保されることでしょう。
そして生活費以外のお金を娯楽や趣味、あるいは貯蓄や投資に充てられていると思います。
この使途自由なお金を何に使うかで幸福度が変わってくると言われています。
お金の用途としては、大きく3つに分けられます。
①モノ
②経験
③人
1つずつ考えてみましょう。
①のモノに対して使うことは、モノを手に入れた時点では幸福を感じるのですが、すぐに効果は薄れてしまうことが大半です。
②の経験に対して使うことは、思い出として残ったり、経験して得た気づきや学びがこれから先も役に立ったりと、自分を形成するものになりえます。
③の人のために使うことは、人間関係が良好になったり、喜ぶ姿を見ることで幸せな気分になれたりするものです。
以上のことから、幸福度が上がるのは、経験や人のためにお金を使うことです。
私はこの1ヶ月、どんなことにお金を使ったかを改めて考えてみると、
①モノ⋯洋服、化粧品
②経験⋯子どものお宮参り、七五三、写真撮影
③人⋯出産内祝、恩師へのお歳暮
このような感じでした。
私は最近子どもが生まれたばかりなので、お祝いや行事に合わせた出費が多くなっておりました。
皆さんも一度お金の使い道を見直してみてください。
もし、モノの割合が多いと感じた場合は、経験や人への割合を増やしてみてはいかがでしょうか。