漫画家 長イキアキヒコの単行本「ギャル医者あやっぺ」を読もう!
オモコロで連載している漫画家 長イキアキヒコくんの「ギャル医者あやっぺ」の単行本が発売されました。
長イキアキヒコとは、オモコロで毎週4コママンガを更新しているほか、竹書房さんが発行してる4コマ誌「まんがライフオリジナル」でも連載していて、赤塚賞(佳作)を受賞したことがあるというギャグ漫画家です。
そんな長イキアキヒコくんの漫画「ギャル医者あやっぺ」の単行本が発売されたということで、それを祝うかのようにオモコロでは「ギャル医者あやっぺ」の発売記念ともいえる記事やツイートが散見されました。
ちなみにですが、オモコロは株式会社バーグハンバーグバーグという(会社という形態を取っている以上、一応)営利団体が運営しているわけで、日々売上を追い求めなければいけないはずなのですが、こういうときに、そういった方向(純粋な応援)に舵を(勝手に)切れるというのは、なかなかすごいなぁと思います。(普通の一般的な会社ではなかなかできないこと!!)
なので、仲間としては(そういったことができるパワーが)頼もしくもあり、嬉しくもあるのが正直なところです。(会社として正しい判断かはわからないけど、それは一旦置いておいて)
それもこれも、“長イキアキヒコ”という漫画家の人望からきてることは間違いないので、今回は、そんな人望がわかるエピソードをいくつかご紹介できればと思います。
発売前日にオモコロで公開された記事
オモコロでは発売前日にこんな記事が公開されました。
この記事では、“一見、ふつうのコンテンツと見せかけて、最後に急ハンドルを切ってしれっと宣伝する”というオモコロならではのPR手法で「ギャル医者あやっぺ」をお祝いしてます。
ただ、これは長イキくんからお金をもらって宣伝しているわけではないし(許可すら取っていないはず)、単行本の売上がオモコロに直接的な収益として還元されるわけでもありません(長イキくんが幸せになるという間接的なインセンティブはありますが)。
なので、このメンバーはただただ長イキくんが好きだったり、「ギャル医者あやっぺ」が好きだったりで書いたというわけです。
この記事が公開されたのが12/6(金)なのですが、撮影したのは12/4(水)なので、この力作を2日で書いたことになります。
夜な夜なみんなバーグに集まってなんかやってたと思ったら、これだったのか。(そうとわかっていればピザくらい取ったのに)
ぼくは全く知らなかったので、みくのしんのワキの匂いを嗅いでキャッキャしてました。ピエロ以下じゃないか。
で、この記事のために集まった皆さんはそれなりに忙しい大人であることは言わずもがなで、なんだか本当に素晴らしいです。
特にこの記事を書いたかまどくんは(多分)徹夜してました。他のお仕事に穴を空けないように気合いで全業務もこなしてて、本当に素晴らしく、頼もしいです。(ただ、管理者としては徹夜を推奨するわけにはいかないので、これからはもっといい感じにしたいですね)
同業の漫画家さんからも好かれてる
また、同業である漫画家先生からのファンアートも多数あるようでこちらもすごいです(長イキアキヒコくんのTLからもチェックできます)
同業者からウケてるって、いいですよね。
あと、 「 #ギャル医者あやっぺ 」で検索するとファンたちのアゲアゲ具合もいい感じです。素晴らしい。
実際の人間性
さて、界隈からの人望が厚いということがわかったわけですが、実際はどうなんだというと、これまた可愛げがある最高の人です。
ぼくの接点といえば、ぼくのラジオに出演してくれたこと、そして今年のオモコロ合宿(という名の旅行)の帰りの車で3時間くらいひたすらお話したという感じなのですが、決して社交的で明るいというわけではなく、ましてや懐に入り込んでくるタイプでもないのですが、人間的な(良い部分、ダメな部分含め)魅力がふんだんにあって、話していると、いろいろな人から愛されてる理由がすごくよくわかります。すなわち、最高な人なんです。
ライターとして必要な要素に “愛されキャラ” というのがあると思います。愛されてる人間はこういうときの周りのアゲが凄くて、告知の量も、愛も(スベらせまいと)マシマシになります。
で、今回、長イキくんへの応援がすごいことからも、長イキくんが愛されていることがわかりますし、魅力ある人間だということもお察しいただけたかと思います。
で、で、そんな人が描いたギャグ漫画をぜひ読んでいただきたい。
このご時世にぴったり(?)の漫画というか、読み終わったあとにはどこか元気になるような作品だと思います。
最後に
長イキ先生の単行本の発売をお祝いするとともに、この本が爆売れすること、それによってその名に恥じぬくらい長生きをしてくれることを切に願っております。
と、なんやいろいろ言うてますけど
周りのみんなはひとネタ乗せて応援してるけど、ぼくはあえてストレートにいいます。