どこから情報をとるか
こんにちは、鍋島です♪
インターネットの普及して
誰もが世界中に情報発信できる
世の中になりました。
世の中に与える影響力の大きな人、
例えば芸能人やスポーツ選手、政治家etc...
は、手段は違えど、少なからず
色んな誹謗中傷も受けていると思います。
最近では、SNS上の誹謗中傷コメントで
裁判沙汰になったりと、
誹謗中傷された側が真っ向勝負することも
増えて来たように思います。
SNSやネット上の情報は、
誰が書いたものか、時間はかかるものの
特定することができるそうです。
ただ、私たち一般人が、
SNSやネット上にある情報が
誰が書いたものであるかを
いちいち特定することはできません。
だからこそ、今の時代は
情報を受け取る側が、自分にとって
効果的な情報を取捨選択することが
求められるようになっていると思っています。
恩師からは、
『どこの誰が書いた情報かわかるところから
情報を取ったら良いよ』
と言っていただきました。
同じネットの情報でも、
会社の公式HPなどであれば
情報を出している側も
情報の内容に責任を持っているので
信頼に足るものであると言えると思います。
あとは、本です。
本であれば、どこの誰が、
もっと言えばその本を書いている人物が
どのような実績の人であるかが明らかです。
例えば、
『メジャーリーガーとは』
という題名の本を、
現役メジャーリーガーや
元メジャーリーガーの方が
書いていたとしたら、
その本に書かれている情報は
とても価値のあるものになっているでしょう。
一方で、同じ『メジャーリーガーとは』
という本を、無名の野球コーチの方が
書いていたとしたらどうでしょう?
確かに、もっともらしいことは
書いてあるかもしれませんが
メジャーリーガー実際に体験した話は
書くことはできないと思います。
本の中に、
「メジャーリーガーはこういう経験をする」
と、たとえ書いてあったとしても
それは著者の意見や予想である、
ということがわかると思います。
情報を取捨選択すると同時に、
その情報を出している人が
『どの立場でその情報を出しているのか
ということも見極める必要があるよ』
と言っていただきました。
たくさんの情報が溢れていますが
その情報を取って、何をしたいのか?で、
取りに行くべき情報も変わって来るのではないかと思っています。
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