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樺沢紫苑氏著「これからの生き方図鑑」は、特効薬に違いない!

7月は凹み月間!!

最初の凹みは、
「ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒される本」
の処方で何とか戻し、その後に来たさらに大きな凹みには、
「精神科医がすすめるこれからの生き方図鑑」を処方し完治を目指す。

速攻効くやつが欲しくて、ないこと目次を開く。
もっと幸せに?
いや、今幸せなんて感じる余裕なんてないし。
自分をもっと成長?
いや、ゼロにも戻せずにいるんだから、もっと成長なんて無理ゲー。
自分も人も伸ばす?
いや、伸ばすもへったくれもないんだわ。伸び切ったゴムなわけさ、今の私。
メンタル安定?
それそれ!いや、まてよ。その前に、
健康でありつづける?
おー、これだ。これが最優先課題だわ。

と、いうことは、
5章→4章→1章→2章→3章
の順で読めばいい。

5章から!!
と、思いきや、最初に開いたのは、5章の終わりに見つけた
「健康で幸せに生きる8つの方法」
樺沢氏がいつも言っている「睡眠・運動・朝散歩」が一つ目にある。
パン屋という仕事柄、深夜から仕事の日が週に何日かあり、365日とは行かないが、仕込みのない日はやれるようにしよう。
2インプットとアウトプットを繰り返す。このどちらもできなくなるだけ凹んだ7月。凹み重症度のバロメーターがインプットとアウトプットになっている。
3つながる。たしかに、凹み中でも無理して開いた朝ご飯の会。しんどいもちょっとはあったけど、この時を境に復調の兆しが見えたよな。
4ガス抜き。「ら悪口は言わない」とはわかっていても、溜め込みすぎたら大爆発を起こしかねない。誰をも陥れることなく、吐いてしまえればいいに違いない。
5自制心。スマホ、ゲーム、動画やドラマの視聴で睡眠時間を気づっては、息抜きが寿命抜きになってしまう。
6行動する勇気。ぐずぐずしなーい。思ったらすぐやる。とにかく手をつける。
7好奇心。たしかに、ふっとこのままでいいかなぁと思ってしまうことがある。そうか、コンフォートゾーンはお母さんのお腹にいる時のように気持ちいい。苦しい思いをしてまでチャレンジしなくったって、と思ってしまうのはアウト!
8親切と感謝。10年前、食育インストラクターの資格取得の際に、服部幸應氏が何度も何度も言っていたオキシトシン。あの頃は、目新しい言葉だったけど、今はずいぶんメジャーになったなぁ。親切や思いやり、感謝の気持ちを持つことが大切。

この8つ、迷わず先に読んで正解。
即効薬!!カンフル剤!!
超超貧血に陥った昔、毎日鉄分を打ちに病院に通ったな。あの時のぶっとい注射が、差し詰めこの8つ。

よし、漢方薬でじっくりしっかり確実に治すとしよう。
最初に飲む漢方は、
第5章 これからの「健康でありつづける」生活。

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