#177 2022年12月のプレイリスト。
こんにちは、鏑木澪です。
今回は、田淵智也さんが制作された曲の中から選んでみました。
プレイリストはこちらです。
(※リストは追加ではなく入替にしているので、更新されたら内容が全て変わります)
なんともキャッチーで、ハイテンションで、聞いていると元気が出るような曲が多い印象です。
プレイリストに入れた曲のタイトルとアーティスト名は、以下の通りです。
(プレイリストの追加順に書きます。順番に意味はありません)
なんだか、こういういい方をしていいのか、わかりませんが、個人的には「LiSAが歌ってそう……」と思うと田淵さんが作った曲であることが多かったような気がします。
LiSAさんが歌っている曲の制作陣を調べていた時に、田淵さんを知ったので、その影響だと思われますが、何度かAメロが始まって「てっきり、LiSAの声が聞こえてくるんだと思ったわ」と転倒したことがあります。
がっかりしたという意味ではなくて。
勝手に、「この音に対して、抜けのいい高めの女性ボーカルの声といえば……」と想像した結果、自分の知識のなさから思い浮かぶのがLiSAさんだけだったというか、『Rising Hope』などの印象が強くて、それに近いサウンドでこられるとすぐにそこに結びつけてしまう悪いクセです。
LiSAさんは歪んだギターの音にも埋もれない突き抜けるような歌声で、ロック調の曲を歌っている印象が強いですが、私は彼女が歌っているバラードが結構好きです。
しかし、まぁ、2019年を境に良くも悪くも(?)、遠くへ行ってしまったような感じがあって、歌っている曲の幅も広がっていたり、私自身も以前とは曲の聞き方が変わったり、現在では「LiSAが歌っていそうな曲」のイメージも違いますから、曲を聞いたらたんに「これは田淵さんかな?」と感じるようになりました。
それにしても、前向きで、明るすぎて、、、
完全に、陽キャの曲。。。
溢れだすパリピ感にぶっ潰されそうになるので、ある程度、自分が元気な時に聞かないと、「お願いだから静かにしてください」みたいな気分になります。(笑)
ただ、歌詞を見ていると「とりあえず前進!」というよりは、「進むことを選ぼう!」「僕は、自分でこの道を選んで進んでいくんだ!」と考えた結果の前向きさであるし、マイナスな要素もわかった上で進もうとしているのが伝わってきます。
そんな思いが外向きに発せられている曲が多いですから、歌っていると気持ちがいいです。
テンポが速くて、息継ぎと滑舌がダメになると歌えない曲でもありますから、そんな曲を歌い切れた時の達成感も同時に得られるので、カラオケで歌うのにおすすめです。
(歌えるとはいってない←)
練習すれば、ある程度は歌えるようになるけれど、気を抜くと噛むか、窒息します。←
そういえば、もう3年以上(?)カラオケに行っていません。
こんなご時世になる前は、月2くらいの頻度で一人カラオケに行っていた時期もありました。
私は、家でもブツブツ歌っているタイプの人間ですが、やはりそれなりの音量でマイクを通して歌うほうが気持ちがいいです。
私にとってカラオケは、スピーチコンテストでマイクにきちんと声を乗せるための練習だったり、学校の部活連中に誘われた時にとりあえず流行り曲を歌えるようにしておくための練習であったり、”必要に迫られて練習に行く場所”であって、あまり楽しい印象はありませんでした。
そう、誰かと行く前提の時は。
これが、ひとりで行って思いっきり歌えるとなると、ものすごく楽しくて。
次はあの曲を歌えるようになったら行こう
今度はあの曲で何点以上とりたい
自分が歌いたいから歌うというのは、私にとってすごく楽しい行為でした。
今は、曲を作る人間として、自分の声を楽器として見ると「あれがダメだ」「ここがダメだ」と使えないところが気になるので、また少し歌うのが嫌になる時もあります。
うちにはボカロちゃんたちがいるので、私の声を使う必要はありません。
しかし、「これは人間の声で聞きたいな」と思う時があって、自分がそこにはまる”人間の声”を出せたらいいのになと考えることがあります。
というか、たぶん、私は自分が歌いたいんでしょうね。
(カラオケにも行けていないから、禁断症状だ←)
本当に自分の声を録るのなら、それに向けて環境を整えなくてはなりません。
……敷居が高いなぁ。
(Mixの勉強とかもせんといかんからのォ)
まず、曲を作らなければ話になりません。
まぁ、妄想するだけならタダなので、たくさん夢を見て、少しずつ現実にできるところは、していきたいと思います。
ではでは〜
16,1