孫の話など
こんにちは、鏑木澪です。
二次創作の話です。
自分の考えを整理するために書きます。
「2024/2/2時点の私はこう思っているよ」という話であって、それ以上でもそれ以下でもないし、今後、今の私には想像できないようなことが起こった時に同じ考えでいられるかはわかりません。
この記事の”孫”は、”二次創作”の意味です。
自分が作ったオリジナルの作品(一次創作)を子供とするなら、それを元に生まれた子たちは、私にとって孫です。
私はまだ、孫の顔を殆ど見たことがないので、楽しみが半分、怖さが半分です。
以前、二次創作ガイドラインのようなものを書いたきっかけは、私が投稿していないサイトへの楽曲の無断転載を見つけたこと、ご丁寧に「広告になるから転載してやる。感謝しろ」と連絡をくださった方々がいたことでした。
創作性のない二次利用を私が容認することはありません。
一方、商用利用でない二次創作は、基本全て歓迎しています。
できれば、好意的に作られた過激でない(曲解していない)ものが嬉しいですが、私の作品に限り、面白ければ何をしてもらっても良いと思っています。
孫の育て方に、姑が口出しをするものではないでしょう。
しかし、孫が積極的に人様を傷つけることに使われていたら、「やめなさい」と言いたくなるし、その影響で自分の子供が貶されていれば、私も傷つきます。
私の子供を大切にしてくださっている人たちが嫌な思いをするようなことも、できるだけ避けてほしいと願っています。
今のところ、孫関連で悲しいことは何も起こっていません。
これからもそのようなことが起こらないよう祈っています。
私が知るボカロ文化の範囲では、メディアミックス的な二次創作は積極的に行われることが多いですし、それが楽しいことだと私は思っているので、あまり窮屈にはしたくないです。
今月末から、私も二次創作(歌ってみた)を始めようと準備をしていたのだけど、世間のニュースを見ているとまた怖くなってきました。
元になる作品を生み出してくださった方のご厚意で成り立っていることを決して忘れないように、感謝と敬意を持って取り組んで行かねばと思っています。
私がどんなに頑張ったところで、原曲(ご本家様)より優れたものになることは絶対にありません。
温かく柔らかな優しい心で、楽しく! 作品と接することができるように
努めていきます。
そうだ、この記事で1番大事なこと。
もし、私の作品を私の不利益になりそうな使い方をしている人がいたとして、みなさまが指摘や報告をする必要はありません。
ご心配なさらず!
自分でどうにかします!
私が落ち込んでいたら、どうにかこうにか「鏑木澪の良い所、その1」みたいな感じで、
褒め言葉を見つけてね、並べてもらえたら嬉しいなとか、今は思っています。
……私に対してじゃなくて作品に対してでも、「ご飯おいしいよね」みたいな話でも、なんでも良いのですが。笑←
その時は、無理矢理にでも捻り出してね、何か言ってやってください。
きっと、生きる力になるので。
そもそも、そういうことが起こらないのが1番良いから、自分なりにリスク管理や覚悟はしているつもりなのだけど、「わかっていても、このために一歩踏み出したい」と未来に希望を抱いて行動したら、とんでもない地雷を踏むことがあります。
10代の頃、勝手に期して人を信じたのが間違いだったと、正直今でも思ってる。
人間は裏切るようにできている。
そんなことが理由で死にたくない。
ひとりでやることに拘っている理由は、これだったりします。
(今と昔じゃ、周りにいてくれている人たちが全然違うのに、私はまだ変われていないの、ごめんなさい)
逆に私が、悪いことや間違ったことをしてしまった場合、知らなくてやってしまったでは済まされないこともあるから、私のことを無理に肯定しようとしなくていいです。
一切、擁護しないでください。
甘えてはいけないところだから、しっかり厳しくしてやってくださいね。
私は意志力のない人間が嫌いです。
悪党でも、意志力のある人は憎めないなと思います。
近くにはいてほしくないけれど。笑
私は、私の考えを書いただけだから、この文章を読んだあなたが「言われた通りにしなければ」と思う必要はないです。
……自分の信じることをしな!
私は、そうしてっからー!ッ
はい、以上です。
ではでは〜
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