#24 ルービックキューブは、お好きですか。

 こんにちは、鏑木澪です。

 みなさんは、ルービックキューブで遊びますか?

 鏑木は小学生の頃からルービックキューブで遊んでいます。

 これまた、昨年の映像ですが。
(これをTwitterにあげようと思うのがなかなかの勇者ですよね←)

 こんな感じで、今でも遊んでいます。

 ルービックキューブって、別に頭を使わなくても揃えられるんです。(語弊)

 自分の頭で考えて揃えられる人ってすごいですよね。
 尊敬します。

 鏑木は揃え方を暗記しているだけです。
 手順に従って、移動させていけばルービックキューブは誰でも揃えられます。

 まぁ、最初はそれを覚えてやるんですが、慣れてきたらちょっとショートカットしたり、自分のやりやすいようにやり方を変えたりしているので、全く頭を使っていないわけではないのかもしれません。

 でも、個人的には「考える」時間ではなくて、「リラックス」する時間に、ルービックキューブで遊んでいます。

 ごちゃっとしていたものがきれいになると、すっきりしませんか?
(部屋の片付けでもしてからいってくれ←)

 あの、色が揃っていく感じが気持ちいいのです。

 鏑木は、12面体の『メガミンクス』と呼ばれるルービックキューブ(?)も持っているのですが、こちらは最後の1面を揃えるのに苦労していて、なかなか揃えられません。
(攻略法を調べるのが、なんとなく嫌なので自力で頑張っています)

 そういえば、知恵の輪にハマっている時期もありました。

 こういったパズルを解いていると、なんだか賢くなったような気分になれて、実際、まわりの人が「すごいね!」なんて声をかけてくれると、ついつい調子に乗ってしまいます。

 よろしくないですね。()


 パズルにしろ、物語にしろ、その他の出来事にしろ

「最後の1ピースがはまる瞬間」

 これがすごく好きです。

 今までやってきたことが終わりを迎える瞬間
 それまでのすべての出来事が結びついてひとつの形になる

 素敵です。

 終わりよければなんとやら、といいますが、
 鏑木は「いや、そこに至るまでが大事やろ!」派の人間でした。

 でも、やはり世の中は「終わりよければ」なのですよ。

 ルービックキューブも、私が小学生の頃、たった1面揃えるのにどれだけ時間がかかっていたかなんて、もう、自分も忘れました。

 手順を覚えたらいいとはいっても「1面揃えた後の手順」の話です。
 最初の1面を揃える方法は、当時鏑木の手元にありませんでした。

 それはもう、ものすごい時間をかけて、毎日毎日やっていました。

 今では、手遊びの域です。
(頭を使っているという意識はない)

 ルービックキューブが手遊びになっているのが
「終わりよければ」に当てはまっているのか謎ですが
「全面揃えられるようになる」のがゴールなら
「特に考えなくても揃えられる」ようになった今は
「良し」な訳です。

 どうやって揃えているか
 どうやって揃えられるようになったか

 多くの人はそんなこと気にしません。
 自分自身すら、気にしなくなっていることもあります。

 不思議ですよね。

「できる事実」があればいいのです。

 怖いなぁ。


 自分がどれだけ頑張ってもできないことって、たくさんありますから、できる人を見た時に

「あなた、生まれた時からできたんでしょ!」

 と思いたくなってしまうことがあります。

 本当に生まれた時からある程度できてしまうすごい人も稀にいますが、その人たちも、それで”生まれたまま”で過ごしていると、”そのまま”になってしまうので、やはりなんらかの努力はしているのだと思います。

 頑張ればできること
 頑張ってもできないこと

 これがあるのは事実です。

 頑張ればいいってわけじゃ、ないのです。

 でも、「頑張ればできること」って意外と多いですよ!

 だって、ルービックキューブを揃えられるのは
「めちゃくちゃ頭のいい人だけだ」と鏑木は思っていましたから!

 頭のいい人になるための第一歩として選んだのが、ルービックキューブの時点で鏑木は随分頭が悪そうです。
(鏑木は、頭が悪いです)

 普通、「頭のいい人」になりたいなら「勉強する」のだと思いますが、鏑木は
「勉強できるより、ルービックキューブできたらカッコいいじゃん」
 と思ったのです。
(もちろん、勉強できたらいうことないですけど←)

 あと、
「私もできるかも! やりたい!」
 という気持ちは大きかったと思います。

 めげずにやってりゃ、大抵のことはまぁまぁできるようになる!

 好きだからって、うまくできないこともたくさんあるけど
 絶対、自分のなかでは上達してる!

 そういい聞かせる!

 これ大事!

 自分に自信がなくなってしまった時に
 まわりがドン引きするぐらい無理やり自分を褒めて

 私、できる!

 そう思い込んだら、なぜかできてしまうってことも、意外とあります。

 鏑木と一緒にやってみましょう!
(強制ではありません)

 せいや!っ
(今日はなんだか、新曲が完成したこともあってテンションがおかしいです。大目に見てやってください)

 ではでは〜


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