#118 コップ!
こんにちは、鏑木澪です。
3DCGでアニメを作ってみたいと思っています。
まだ始めたばかりで、Blenderの操作方法がわからず、モデリングもまともにできませんから、道のりはまだまだ遠いですが、昨日は見た目をアニメっぽくすることに成功しました!
本当に成功しているのか……?
それっぽくは、なっていると思いたいです。
(どことなく違和感が←)
途中で、ライトとカメラが動かせなくなってしまいました。
またもや初心者あるあるの「私、変なところ触っていません(絶対触った)」を発動してしまったのだと思います。
いったい、私はどこを触ってしまったんだ。
そういえば、DAWを触っていても時々フリーズ(?)というのか、なんだかピッチがおかしくなったり、遅れて音が聞こえてくるようになったりすることがあります。
「過負荷です」
そんな感じのメッセージが出て、勝手に終了してしまうことが頻発している時期もありました。
その頃はBusの存在を知らなくて(今でもAuxとの違いわかってない。センドってなに←)、全てのトラックに過剰にエフェクトを挿しまくっていました。
パソコンのスペックが低いせいもあるのですが、「とりあえず挿しとけ」と意味もわからず挿しまくって、たくさん負荷をかけてしまっていたようです。
(素人怖い←)
やりたいことによっては、まとめて管理すればいいというものでもないと思いますが、Busの存在を知ってから無駄な作業が減って、音もまとまりやすくなった気がします。
まだまだ知らないことだらけで、間違ったこともしていると思いますが、おかげで「こんなことしてみたら面白いんじゃない(失敗した時にこんな音出た)」みたいなこともありますから、いろいろやってみるのはいいことだと思っています。
えぇと。
なぜ、いきなり音楽制作の話をしたかというと、私が変なところを押したのでなければ、パソコン自体が元気じゃなくなっている可能性もあるなと思ったからです。
(結局は、私の使い方が悪いのだけど←)
これまでの私の話し方を見れば、わかる人には思いっきりわかっていると思いますが、私は「USB持ってきて」といってしまうタイプの人間です。
それは、USBメモリなの、USBケーブルなの、なんなの?
そういわれてしまうやつですね。
はい。
豚に真珠なんです。
なんにもわかっちゃいなくて、せっかく持っているものを使いきれていません。
(電子機器難しいよ、使い方わかんないよ←)
「パソコンのスペックが〜」という前に、やるべきことをやっていない可能性は十分にあります。
そもそもノートパソコンで、マウスもなしにBlenderを使っている人がどれくらいいるのか知りませんが←
液タブがあったら、ずいぶん作業が楽そうな感じがします。
(板タブのほうが首に優しそう。どっちも使ったことないから知らんけど←)
いや、それで思い通りに操作できる能力があれば、私は手描きアニメの制作をしていると思います。
私がBlenderに惹かれたのは、「全て数値で管理できるのでは?」と思ったからです。
こんなことをいうと、数学が好きそうな感じもするかも知れませんが、私は算数すら怪しいです。(自慢にならん←)
それでも、数値で弄るのに好意的な印象を持っているのは、DTMの経験からです。
DAWでは、ベロシティを調整することで弾く強さを変えられます。
実際に自分が演奏できなくても、これを調整することでそれらしい音は出せます。
ボカロ調声では、ベロシティは子音の長さを調整するためのものです。
これを使ってより滑らかに聞こえるようにしたり、逆に引っ掛かりを作ったりするわけですが、自分が同じように歌うことができなくてもボカロには歌わせることができます。
他にも色々なところを調整しなければなりませんが、根気強くやっていけば、自分の理想に近づけることができます。
イメージさえあれば、自分の身体でできないことも可能にしてくれるのです。
まぁ、本物(本当にそれをできる人)には負けるなと思うものもあるのですが、かなり近いところまで行けたり、そもそも「人間ならやらない」なんてこともできてしまったりするので、楽しいです。
そんなわけで、絵を描くのが苦手なのにアニメを作りたい私は、3DCGに期待しています。
もしかしたら、私にもできるのでは?!ッ
Blenderを触り始めてから今日で3日。
初めてLogicを触ってから、
とりあえず曲が作れるようになるまでには、1ヶ月。
ひとまず納得できる曲が作れたのは、8ヶ月後。
DAWの使い方がわからない以前に、作曲の仕方もわからないところからで、これだけ時間がかかりました。
2年以上経った今でも、思い通りに曲が作れる訳ではありません。
初めて「ボカロ曲が作りたい」と思ったのは、中学生の頃でした。
それから、特に何の行動も起こせないまま大人になってしまいました。
その頃から考えれば、実現するのに10年以上かかって、
未だに思い通りの曲はできていないわけです。
子供の頃より時間が経つのが速く感じるので、焦りますが、一朝一夕にどうにかなるものではありませんから、気長にやっていこうと思います。
話は変わりますが、昨日、ALICesが結成から2周年を迎えました。
ALICesは、黒崎真音さんと神田沙也加さんの音楽ユニットです。
個人的に好きなアーティストのおふたりですが、結成を聞いた時に「この組み合わせ、既視感あるな」と思ったら、”黒崎真音 feat. TRUSTRICK”で『DEAD OR LIE』という曲がありました。
今でこそ、誰かのファンになったらブログを読んだり、ラジオを聴いたりしている私ですが、昔はそういったものに全く興味がなく、むしろ作品だけに触れていたいと思っていたので、おふたりが仲良しだったとは知りませんでした。
ふたりでユニットを結成すると聞いて、本当にうれしかった。
YouTubeが更新されるのをとても楽しみにしていたし、私には似合わないからと避けていたメイクやお洋服もとても魅力的で、いつまでも観ていたかった。
昨年、「まさか」「どうして」という出来事が続いて、ALICesは解散してしまうものだと思っていました。
ALICesは、2周年を迎えました。
今の状況に違和感もあって、「本当にこの状態でいいの?」と思ってしまうことがあり、見るたびに胸が締め付けられるような気持ちもあります。
どうするのが、正しいのだろう。
正解なんて、あるわけがないのですが、何か自分にできることはないかと考えています。
「作品は、残るのだな」
あらためて、そんなことを思いました。
よし!
今日も、はりきっていこー!
ぼちぼちね。(オイ←)
ではでは〜