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#126 2022年10月のプレイリスト。
こんにちは、鏑木澪です。
今回は、サビの頭か歌い出しが「あー」になっている曲で、私がパッと思いついたものを集めてみました。
やっと、やっと公開できる。
(実は、9月の最初のプレイリストを公開した日にこのリストもできていた。ついでに謎のジャケット(絵?)も←)
プレイリストはこちらです。
(※リストは追加ではなく入替にしているので、更新されたら内容が全て変わります)
本当は、クリスタルキングの『大都会』も入れたかったのですが、Spotifyでは配信されていませんでした。(残念)
他にも、「あー」が印象的な曲はいくつかあったので、意外と歌い出しかサビの頭が「あー」の曲ってあったのだなと驚きました。
プレイリストに入れた曲のタイトルとアーティスト名は、以下の通りです。
(プレイリストの追加順に書きます。順番に意味はありません)
青い珊瑚礁(松田聖子)
ボーイフレンド(aiko)
大河よ共に泣いてくれ(フランシュシュ)
ニア(夏代孝明)
みずいろの雨(八神純子)
最後のカルメン(中森明菜)
Emerald(雨宮天)
Good Night(宇多田ヒカル)
川の流れのように(美空ひばり)
いい日 旅立ち(山口百恵)
Woman ”Wの悲劇”より(薬師丸ひろ子)
ギザギザハートの子守唄(チェッカーズ)
惑星ループ(ナユタン星人)
あの夢をなぞって(YOASOBI)
Dearest(浜崎あゆみ)
眠り姫(SEKAI NO OWARI)
眼鏡越しの空(DREAMS COME TRUE)
どことなく、昭和臭が強めのリストになりました。(笑)
「あー」と書いてしまうとどれも同じように見えますが、たとえ同じ音であってもニュアンスは曲によって異なりますから、たった1音でも気が抜けないといいますか、その曲の印象を作るのに大切な音なのだと思います。
歌の上手な人ほど、全ての音のアタックとリリース(入り方と終わり方)に注意している印象がありますが、「あー」が印象的な曲は、素人でも自然と少なくとも「あー」のところはそんなことを意識しながら歌えそうな気がします。(というか、私はそうです←)
シンプルなぶん、難しさを感じるところです。
あまり深く考えずに、「言葉にならない気持ち」をそのまま歌えばいいのかもしれません。
私は「あ〜」や「う〜」と歌っている尺が長いと、「あぁ、歌詞思いつかなかったんだな」と思っている時期がありました。
実際、そういうものもあるのかもしれませんが、どちらかというと「言葉は必要ない」、もしくは「言葉では表しきれなかった」部分がそのように歌われているのではないかと今は思います。(何が正しいのかは、わからないけれど)
いずれにしろ、できれば自分は歌いたくないです。(笑)
難しいんだもん!ッ
聞くのは好きなのですが、自分の口から出てくる音はあまりにも残念なので、できれば、聞くだけにしたいです。(心配しなくても、歌う必要はない←)
「あー」だけでも伝わってくるものがあるのは、素敵ですね。
私が勝手に妄想しているだけなのかしら。
そうでないことを祈ります。(笑)
プレイリストのストックがかなりできてしまったので、もはや「最近聴いている曲」ではなくなってしまいますが、今月は毎週リストを更新する予定です。
この調子でリストを更新してしまうと数ヶ月後にはネタ切れになる可能性が高いです。
「このお題なら、あなたはどんな曲を選びますか?」みたいなものがあれば、noteのコメントやTwitterのリプなどで教えていただけると嬉しいです!
(自分だけでネタを考えていると、どうしても偏りが出る)
話は変わりますが、このところ私のTwitterのTLで「サブスクは儲からない」的な話題が再燃しています。
私個人としては、自分のレベルを考えるとCDを出したところで1枚も売れる気がしないので、サブスク配信することによって音楽から得られる収入がひと月当たり「0円」から「ちょっと高めのランチ代(1回分)」になるのなら、当然後者のほうが良いわけですから、現状、不満はありません。
私が現在、サブスク配信している楽曲のひと月(28日)当たりの再生数は、1万〜1万5千回くらいです。
固定ファンは多くてもギリギリ二桁と思われ、多くの人はただの通りすがりで私の曲を聴いているだけです。
とても、CDなんか買ってくれません。
このレベルで音楽をやっている人間(私)からすると、そもそも「音楽で生きていける」ところまで行っていないのに、毎月自分の作った曲から得られるものがあり、ほんの少しでも自分の曲を知ってもらえる機会があると思えば、十分です。
そりゃ、「1再生1円(か、それ以上)」だったらだいぶ生活の足しになりますから、嬉しいですが、それでも”生活できる”額にはなりません。(せいぜい食費くらい)
私の10倍、100倍、もっともっと再生数のある人、ファンがついている人だったら全く違う考え方になるのは理解できます。
私もその立場だったら、「どうして?」と思うでしょう。
CDが売れていた時代を知っている人であればなおさらです。
私はこういった「びじねす」の知識がある人間ではなく、また、きちんと調べているわけでもなくて、「今の私はどう感じているか」ということが書きたかっただけなので、いろいろと間違っているかもしれません。
今の私は、自分の作った曲を配信している側としてもリスナーとしても、サブスクはありがたいものだと思っています。
自分の曲作りの引き出しを増やしたいという気持ちもあって、多い月には数千単位で曲を聞きますし、少なくとも数百単位では毎月新しい曲を聞くよう努めています。
聴きたい曲のCDを全て購入することも、購入したとしてその全てをストックしておくことも、現在の私には不可能です。
だからといって、クリエーターのところにきちんとお金が落ちていないのを「別にいいんじゃない」なんて、口が裂けてもいえません。
私は今のところ、「改善されたら良いな」と指を咥えて外で見ていることしかできませんが、無名のクリエーターである以上、どちらかといえばチャンスがあるわけですから、自分にできることを頑張っていきます。
しかし、フィジカルで自分の作品に触れられる日が来たら素敵だと思いますから、いつか装丁にもしっかりこだわったアルバムCDを作れたら良いなと思っています。
ひとまず、今の自分にできることをコツコツと積み上げていくしかありません。
がんばるぞー!
あ、今月のジャケット用に描いた絵(?)を貼っておきますね。
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過去のプレイリストに関する記事は、こちらのマガジンにまとめています。
ではでは〜
19,3
(え、もう1kg減った?←誤差だよ)