#395 たっくる!

 こんにちは、鏑木澪です。

 特に書くことも決めていないのに、「なんか書きたい」という理由だけで書き始めた記事であります。
(わりと、いつもそうかもしれない←)


 みなさん、スープカレーを食べたことはありますか。
 北海道の、本場のスープカレー。

 私は食べたことがなくてですね。

 好きなアーティストの出身地が北海道で、「来たら食べてみてね」とおっしゃっていたので、いつか行って食べたいなと思っています。

 おすすめのお店の写真見たら、思わず喉が鳴りました。笑

 おそらく、こちらのお店。
(同名の違うお店だったらどうしようと思いながら、10年くらいここだと信じてる。もし違っていたとしても、ここに行くと思う←)


 なぜ急にこんな話になっているのかと申しますと、今日、母と祖母が出先で『北海道・沖縄フェア』をしているのを見つけて、私にレトルトのスープカレーを買って来てくれたからなのでした。

 私の地元では、「スープカレー」というとキャンプなどで作り損ねた”薄いカレー”を指す言葉として使われることが多いです。

 ……味、薄いのかな?
(見た目やサラサラ感は、”薄いカレー”と変わらないよ)

 往々にして、レトルト食品は、それとしておいしかったとしても、実物(実際にお店で提供されているもの。本場の味)と比較すると、「違う。これじゃない!」と言われるものです。

 私は、わりとレトルトでもおいしかった!
 まだ、本場の味知らないけど←

 見た目に反して、味はしっかりついており、スパイシーでした。
 夏場に食べるのなら、スープカレーのほうが食べやすい気がします。

 小麦粉の重さがない分、すっきりしてる、薬膳っぽい。
(詳しいことはわからないのだ。味覚と知識がしっかりしていて説明できる人は、かっこいいのだ。←最近、YouTubeのおすすめにずんだもん関連動画がよく流れてくる。音源提供者の伊藤ゆいなさんと、VOICEVOX、VOICEPEAK、Seiren Voiceのずんだもんの音声比較動画を観たせいだと思うノダ……伊藤ゆいなさんも北海道出身だったんだ、知らなかったのだ)


 あ、そうだ。
(話がぶっ飛びます)

 ご当地ボーカロイド……なんて呼び方があるのかわかりませんが、ずんだもんが”ずんずんプロジェクト”(東北地方のマスコット)のキャラクターであることを知ってから、自分の地元にもそんな存在がいるのか調べてみました。

 おったー!ッ
(方言丸出しでどうぞ)

 ……私って、出身地を隠す気があるのかないのか、微妙な(ほぼバレているであろう)状態です。個人的には、「鏑木さんて〇〇県民なんだ」と思われても、全く問題ないのだけど、いろいろ恐ろしい話も聞くから、場所が絞られすぎないように気をつけています。

 ご当地ボカロを使ってしまうと、ものすごく場所が絞られることに気がつきました。

 いえ、黙って使えばいいのですが、「同郷で!」が理由に入っている以上、それを言いたくて使おうとしている節があるから、言わないなら本末転倒だなと思ったり、、、

 どうするぞなもし。
(お前、隠す気ないだろ←)

 方言の何が怖いって、使っている意識があればいいのだけど、標準語だと思って話したら、相手が本当に「?」って顔したり、県内なのに特定の地域でしか使われていない言葉だと知らずに相手を混乱させたりして……あの、あれ、なんですよ。

 もう、僕、知らない。。。


 きゃっぽり……!ッ
(どうした急に←雨降ったから)


 方言って楽しい。
 調べるの好きなんだ、記憶力乏しいからすぐ忘れてしまって、「うわぁ、初めて知った」って100回くらい言ってる気がするけど。
(忘れて初めてだと思っているのは、これに限ったことではない←)


 何か、おすすめの漫画を教えていただけんでしょうかー!?ッ
(唐突だが、おいらは飢えているのだ)

 アプリで把握している範囲だと、今年、約800作(1話しか読んでいないものもあれば、10巻以上読んだものもある。最頻値でいえば、3巻くらい)は見たのですが、長いこと「これだ!」ってものに出会えていません。

 最近読み始めた本だと、

『月出づる街の人々』(酢豚ゆうき)

『雪と墨』(うの花みゆき)

 このふたつは、個人的に好きな部類でした。

『月出づる街の人々』は、”非日常という名の圧倒的日常”を描いている心温まる系の作品だと私は思っておりまして、1巻では、特に第3話「メドゥーサと蛇と透明人間少女」……誰もが通ったことのある道、通らずに生きられない出来事、つらいけど、このお話好きだ。

『雪と墨』は、まだ本当に序盤しか読めていないのですが、”ドン底なふたりの共依存”といった印象で、手と手を取り合ってこれからどうなるのか……雑に恋愛に発展しないでくれ(私は恋愛を主題にしている作品が苦手)と願いつつ、楽しみにしています。

 ……癖(へき)が、バレる。←


 物語のジャンル以前に、登場人物が結局のところ善人しかいないお話は、作家の人間性が明け透けな気がして、「嘘(偽り)が過ぎる」と思っていたから、子供の頃は嫌いだったのだけど、大人になってから思うのは、

 今更、こんな話、私には書けない
(本当のように書けてしまうのは、並大抵のことではない)

 他人の言動に対する善悪の判断は、私の物差しによる勝手な解釈だと思っています。常にプラス方向に受けとれば、きっと世界の見え方が全然違うんだろうな、と。

 嘘でいいって言われても、あんなに異なる種類の善人を描写できないんだよな。

 だって……あまり、会ったことがないもん。。。
(なんてこと言うんだ、黙りな、想像力でカバーするのよ!←)

 私も、悪い人だしなぁ。

 透き通るように綺麗な善い人を見ると、現実でも物語でも、すごく惨めな気持ちになってしまうんだわさ。
(汚れっちまった悲しみに、つって。←)

 せめて極まらないように、反対方向に行く努力をしなくては。

 それより、人とのつながりを大事にせねばだよ。
 何事もバランスだ、中間だァ。


 何を言っているのかわからなくなってきたから、おしまい!
 長くなっちまった。

 今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 ではでは〜


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