#331 声質ー!ッ(マイ、トレンド←)
こんにちは、鏑木澪です。
先日、限定公開で動画を投稿したことで、思いもよらないことがひとつわかりました。
その、正直、10回も再生されないだろうと思っていたもので。
なんだか、2日間で3桁が見えてきているのが、とても驚きなのでした。
記事にもタグを付けないで投稿しているのに、一体、どこから。。。
(普段と比べて、特段閲覧数が多いこともないし……)
私の知らない(気づけていない)ところからも、私を気にかけてくれている方々がいらっしゃるのかなと感じました。
本当に、いつもありがとうございます。
皆様に恥じない私でいたいと思います!
さて、タイトルに書いた「声質」について、少し話していきます。
(”マイトレンド”って言い回し、存在してるのかな。私、聞いたことないかも←マイブーム、かな? ”流行”より、”傾向”の意味を出したくて、このような謎の言葉の並びにしました。笑)
私の中で、かなり短期的に移り変わっていくものなので、下手したら明日には、全く違うことを言うかもしれません。好きな声はたくさんあるのだけど、その時々、特にハマっている、熱狂しているものは変わっていきます。
それくらいのものとして、軽く読み流してやってください。
全て、独断と偏見によるものですが、2023/12/21現在、私が特に好んでいる声質の傾向は、
suisさん
Luciaさん
WaMiさん
花鋏キョウさん
こちらの方々が出していらっしゃるような声です。
(後ろふたりは、似た声というか、あの……黙ります←)
声に対する息の混ぜ方と言葉の発音に共通点があるように、私は感じております。
それに、裏声と張った時の音、ロングトーンの美しさ!ッ
(出し方が近くないでしょうか、私の思い込みかな←)
今はね、自分からこんな声が出たらいいのになと、思っていますね。
また、歌い方の癖では、明透さんと安次嶺希和子さん……こちらのおふたり(?)のようなキャラの立ち方(良い意味で、とても癖が強い)に憧れがあります。
独自の音階と発音がある気がしておりまして、とても魅力的です。
私の声質は、誰に似ているのかしら。
声を使って活動していく以上、誰かの”下位互換”といわれるのは悲しいもので、誰の声にも似ていないほうがいいとも思うのだけど、方向性を決める上でわかっていたほうが安心です。
いかんせん、自分の声を客観的に聴くのは、難しい!ッ
あの、こんなことを書いては、興醒めかもしれませんが(最近は蛙化現象と言うらしいですね?←誤用)、自分の声にコンプレックスがあります。
普段使いの声は、「男かと思った」と云われるほど低い時があったり、息が多めで弱く、こもっていて聞き取りづらいと言われることも多かったです。
どうにも芯がない声なので、普段の話し声から気を付けていたところ、
……声が思ったより高い&硬い、でも細い
そんな状態になり、我ながら驚いています。
例えば、声優の林原めぐみさんだとか、VTuberの宝鐘マリンさんだとか、アタックが強めの、あえて言葉を選ばないで言えば、圧のある声は、私には絶対に出せないと思っていました。
だからこそ、「あのアタック感、欲しー!」と思っていたわけですが、なんだか、違うアタック感が私に備わりつつある気がします。
(音の立ち上がり方が、私が知らない私の声なの←)
……いや、わからんなぁ。
話し声が、基本的に裏声タイプの人間だもんで、「もしかして、これが地声?」ってなものがボチボチ出るようになったものの、持て余しています。
完全に言い訳なのだけど、マイクがね、拾ってくれないの、今まで使ってた歌声だと。笑
だから、今はまず、声量を出せるように+しっかり響かせられるようになろうと思って、いろいろ試しております。
発音も曖昧になりがちなので、本当に発声の基礎をちゃんとやらなければ、と言ったところですね。
きちんと先生に教えてもらったほうがいいんだろうなと思いつつ、我流(良く言えば、独学←)でしばらくやってみます。
声質は生まれ持ったもので、どうにもならないと思っていたのだけど、使い方(聞かせ方)次第で大きく印象が変わるようです。
私の理想とする声に近づけていきたい!
まずはね、どういう声色(声のキャラクター)にするか、もっと明確にイメージできるようにならないと、ですね。←できてなかったんかい
素敵な声って、世の中にたくさんあるけれど、自分がどの声を出せて、どの声にしたいかを一致させて、安定して出せるようにしていくってのは、選択が難しいんだわ。。。
私は座右の銘が「点滴穿石」と「好雪片々不落別處」なので、なるようにしかならん……と思いつつも、しっかり日々を大切に積み重ねていこうと思います!
そういえば、以前、ラジオだったかな? miletさんと平原綾香さんの対談を聴きました。
「歌手活動を始めた理由」といった話題で、miletさんは幼い頃、歌は全然……だったとした上で、
そう話されていたように思います。
私はその頃、miletさんの歌声しか聴いたことがなくて、「へぇ、話し声もめっちゃエッジ効いてるな(やっぱりそういうもんなんだなァ)」と驚いていたところだったので、この回答は意外でした。
以前は、歌声も話し声も違っていたと。
ってことは、作れるのかー!ッ
私も、尊敬するアーティストの方々の声から、良いとこ取りしつつ、持って生まれたものを活かせる声を探して行かねば。
んー、長くなってしまいました。
自分から「褒めてー!」と書いたせいもあると思うのだけど、声を褒めてくださるコメントもいただけて、嬉しかったですし、やる気も漲っています!
よっしゃ、録るぞー!ッ
ではでは〜