#285 ばぶりー!ッ
こんにちは、鏑木澪です。
昨晩、母が急に「渡辺真知子、やっぱり歌上手いな」といったことを唐突に呟いたので、何かと思えば『かもめが飛んだ日』『迷い道』にのせて、ダンスパフォーマンスをしているグループがあって、感心していたようです。
さて、そのグループとは……?
アバンギャルディ
振付師、akaneさんがプロデュース・振り付けを手がけているダンスチームだそうです。(Wikipedia)
個人的には、akaneさんといえば、やはり登美丘高校の”バブリーダンス”の印象が強いです。
今観ても面白い。笑
(表情が豊かすぎて、もはや顔芸に感じる。「おったまげ〜」の人好き。笑)
”バブリーダンス”と呼ばれているけれど、『ダンシング・ヒーロー』は、全く以ってバブル期の曲ではないところまで含めて面白いです。
……私、昭和歌謡、好きなんですよ。←
関連動画を漁っていたら、『シンデレラ・ハネムーン』を踊っているものがありました。
ってか、海外でも通じる面白さなんだ。
(ちょっと、「どうしてそこで沸くんだ?」と思うところはあるけど。笑←)
すごいです!ッ
腹筋が捻じ切れそう、笑いすぎて←
キモ可愛い的なね、楽しさがあります。
(し、失礼かな、大丈夫かな)
もう、岩崎宏美さんには怒られるかも知れませんが、どうしても、この曲を聴くとコロッケのモノマネが脳内をチラつく時があって、似た要素を感じるから、思い出し笑いも含めてお腹を抱えながら、「なんじゃこれ」と見入ってしまいます。
紅白テンポみたく、ちょっと速いのもいいんだろうな。笑
真面目にふざけるの、大好きだわ、本当に。
「(本人は)そんなことしとらんわ!」って話なのですが、何でこんなに面白いんだろうか。
私は、あんなに面白い顔もできないし、絶対踊れないから、なかに混ざりたいとは思わないけれど、楽しそうに踊っている姿を見るとなんだか、元気がでます。
いやぁ、それにしても岩崎宏美さんも、ものすごく歌上手いんだなぁと改めて思いました。
『シンデレラ・ハネムーン』以外だと、私がカラオケでよく歌うのは、『二重唱(デュエット)』『ロマンス』『思秋期(ししゅうき)』『すみれ色の涙』『檸檬』あたりです。
あのぉ、世の中で米津玄師さんの『Lemon』が話題になっていた頃、私はそちらをよく知らなかったから、脳内で『檸檬』に変換されて、「何でみんな急に昭和歌謡の話始めたんだろう(いつも、「ババアかよ」とか言ってつれなかったのに)」などと思いながら、話が噛み合っていない時期がありました。笑
え、『Lemon』って、2018年だったの……?
我ながら、約5年前まで流行り曲すら聴かないほど音楽に疎かった人間が、今じゃ、曲を作っているってのに驚きます。
ネットにも繋がってなかったし、同世代が普通に使ってる携帯音楽プレーヤーの類も持っていなかったからなぁ、あの頃は。
(図書館でCDを借りるのが主な音楽の情報源。あとはCMかな)
勉強(語学学習やスピーチの練習)に使っていたICレコーダーに落としたり、CDからカセットに落としたりして聞いていました。笑
(時代錯誤だわ。我ながら引くわ←これでZ世代なんだぜ)
……大人になれて、よかった。
逆に、私くらいの歳の人でICレコーダーやカセットテープを使ったことがある人は少なそうだから、貴重な経験だったのかもしれん。
なんでも、スマホやパソコンだけでできてしまうからなぁ。
昭和歌謡が作られた頃とは変わったこともたくさんあるはずだけど、今聴いても「良い曲だな」と思うものがあるし、その曲に合わせてダンス踊ってる人たちを見たら面白いし、
時代を超えて楽しめるものって、素晴らしい。
私も頑張って作り続けよう。
ではでは〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?