#269 2023年7月のプレイリスト
こんにちは、鏑木澪です。
『みおりす』という、Spotifyの公開プレイリストがあります。
本日追加した曲のタイトルとアーティスト名は、以下の通りです。
(プレイリストの追加順に書きます。順番に意味はありません)
Speechless(Full)(Naomi Scott)
スピーチレス~心の声(Cover Ver.)(Lucia)
ユキハルアメ(やなぎなぎ)
魔法(Myuk)
遠影(WaMi、KAIRUI)
Circle of stars(Nornis)
Daydream(Ouro Kronii)
Blast!(TRUE)
STORY(Abyssmare)
Black Glow(Albemuth)
2023年7月1日時点で、トータル680曲追加しています。
……はい。
前回、プレイリストに関係する記事を書いたのは、今年の4月(約2ヶ月半前)のことで、その段階では、562曲でした。
100曲以上、何も言及されないままリストに入れられているんだが?
記事を書いたところで、”音楽的な話”を私はできないので、そういうものを期待して記事を読んでくださった方をがっかりさせていることと思います。
(私の記事に、そんなものを求めている人はあまりいないはずだけど……)
プレイリストのタグがついている記事を読んでいると、クリエーターの立場、リスナーの立場、どちらから書かれた記事でも、しっかり分析されていて「こんなに考えながら聞いている人たちもいるんだ」と頭が下がります。
私は、何も考えずに聴いているのか?
深く考えているかといえば、解像度の高い人たちの話を聞いた時に「そんなこと考えもしなかった」と思うので、ぼんやりしたまま済ませているところは多々あるのだけれど、何も考えていないわけではありません。
ただ、音楽に限らず作品の感想を書くのが、ものすごく苦手です。
ポジティブな感情もネガティブな感情も、作品に対して何も浮かんでこないから「書くことがなくて感想が書けない」状態ではないです。
(何も気持ちが動かなくて”ただの情報”として処理することしかできず、感想が書けない時期もあった)
好き嫌いは、かなりはっきりしているほうの人間です。
しかし、「自分の好みではないけれど、この作品のこの部分は優れている」と感じることもあれば、「私はこの作品が好きだけれど、この部分の評価が下がるのは理解できる。良い状態ではない」と思うこともあるわけで、なにより、
この作品を一生懸命作り上げた人たち
この作品を好きな人たち
そういった人たちのことを考えると、ネガティブな感想をわざわざ多くの人が閲覧できる場所で殊更に書く必要はないと個人的に思っているし、ポジティブな感想も「これを良いものだと思わなければならない」と押し付けるような書き方になっていないか不安なので、書くのが難しいと感じています。
そもそも、私は評論家ではないので。
人様のことまで、どうこう言えないから。
書く場合は、たんに「私は、これ好きなんです」という文章を書きがちです。
(良し悪しの話をしたくないと思ったら、”好き”しか言えなくなった←)
”好き”以外の言葉が殆どない、内容がすっからかんな感想文。()
せめて、何がどう好きなの書きなさいよって話ですが、
「一目惚れの理由を説明しなさい」
「本能です(ただの癖です)」
これしか……私は言えないです。(謎の照れ)
自分が何かを作る時に、「何が好きなのか」「どう好きなのか」を考えないと、やりたいことがわからなくなるから、後から理由をつけることはあるのだけど、
やっぱり、言葉で説明できるものではないから
自分なりに表現(作品)で答えを出せたらいいな、と思います。
いやぁ、何も感想が浮かんでこない時期もあったし、自分の中にある特定の作品に対する否定的な感情を極端に嫌って、肯定的なことしか書けなくなっていた時期や、それを経て「たまには否定しなきゃ(なんでも肯定するのは良くない)」と無理やり好きな作品のあまり良くないと思う部分と好きな部分を並べて書いていた時期もあり……
言語化も大事だと思って、noteを始めてから定期的に感想を書くよう努めているのだけど、
やっぱり、感想を書くのは苦手だ。。。
(だから基本的に、コメントやらメッセージやらを送れません。リアクションボタンを押すのが精一杯。申し訳ない)
自分が、感想や意見をもらう立場になると、それがたとえ否定的な内容であったとしても、”作品を鑑賞した上で述べられたこと”であれば、存外、嬉しかったりします。
褒めてくれたり、好いてくれたりしている内容だと、本当に文字通り飛び上がって喜んでいることもあります。笑
本当にただ作品を作りたいだけだったら、世に出したりしないので、「作ったものを人に見てもらいたいんだな、私は」と思います。
だからといって、「みんなに好かれたい」とは思っていなくて、
「誰かが見ていてくれたら嬉しい」といえばいいのかしら。
自分が納得できるものを作って
待ってくれている人に届けたい
今は、そう思っています。
だったら、早く作れー!
あぁああああ゛ッ
(鋭意、制作中です……)
今回プレイリストに入れた『Speechless』。
私、実写版『アラジン』(2019)をまだ観ていなくて、Luciaさんがリリースしたカバーを聴いて知りました。
(当時、話題になっていたのはなんとなく覚えている←)
映画、観たい。。。
(私が使っているサブスクにはなかったぜ……)
個人的に、ディズニー作品(ミュージカル映画)を観る時は字幕版と吹替版、どちらも観て、気に入った歌があったら日本語と英語の歌詞(発音)を照らし合わせるのが好きです。
リップシンクが重視されている場合が多い(と私は思っている)から、ある程度同じ内容を歌いながら口の動きが合うように、日本語はどんな歌詞になっているのかを見ています。
子音の使い方、母音の揃え方の勉強になります。
(私は、今のところ歌詞を書く時、内容より音重視)
……あわよくば、英語も覚えたい。
(英語の歌詞も書けるようになりたいんだ)
自然言語でも、それ以外でも「何言ってるのかわからなくても、聞いていて気持ちがいい音楽」を作りたいと思っています。
小説を書きたい人間だから、歌詞にしっかり物語があるような作品も作りたいけれど。。。
なんでも、やってみたい。
よし、やるぜ。
ではでは〜