『分離に気付いてはやめる』のこと
この記事で、書いたこれ↓
◎境目を無くす(分離に気付いてはやめる)
→セレンディピティをキャッチしやすくなったし、自分の中の争いが減った
今日はこれについて書く。
このお稽古を意識的に始めたのは、設定変更大学内で開講中の『ノートブックセミナー』がきっかけになったと思う。
日頃から感じていた事と、その感じた事が次に展開しそうな学びが現れた時(繋がった時)、その取り組みはごく自然に始まる。
『境目を無くすぞ❣』
と文字通り決めるだけなので。。。笑
そうして決めて日常を過ごしていると、『境目を無くす』に関する事柄がアンテナに引っ掛かる。
ので、その決めた学びに沿って、意識的な実践を重ねてゆく。
私がこの学びを実践してよかったなーと思うのは、
【常にメッセージ=魔法のヒントは届いているし、気付くだけ】
だと知れたこと。
具体的な例をいくつか挙げよう。
その前にもう一つ思い出した。
願いというのは、叶ってることに気付かないと『叶った』とカウントされない=いつまでも同じ事を願い続け→不満となり取りこぼし続ける、というのもこの中で学んだ大切なことだ。
具体例のまず一つ目。
私は、とある自然豊かな場所へドライブがてら旅に行きたいと思っていた。できれば、誰か気心の知れた仲の良い友と。
そして、ある日。
私は、友をその行きたい場所とは全く関係もない別件で、関連性のない場所へ誘った。
そしたら、その友は、私が誘った場所とは、全く違うはるかに時間も費用も掛かる場所はどうかと、リクエストしてきた。
私は、その誘いを見た瞬間、(ゲッ・・)と思った。
面倒くさい・・と思った。なぜそんなことになるのか?と。
なぜならそんな場所へ時間も労力も掛けて行くつもりなど、最初から毛頭ない誘いだったのだから。なので、その場所自体は素敵な場所だったけれども、低調にお断りした。
例えるなら、わりあい近くに住む府内の友達に、近所のラーメン屋さんへランチに誘ったら、「旭川に食べに行こうよ!」と言われたようなギャップ感だ。 (伝わるだろうかw)
しかし、断ったもののなんだかモヤモヤしていたのだ。そして、多分ノートにも書いた。「魔法のヒントは?」と書いたのか、ただ「モヤモヤした」とだけ書いたのかは忘れたけれど。
ちょうど同じころ、さきこさんの投稿で私のアンテナに引っ掛かったものがあった。
それは、さきこさんが『毎日お花に囲まれた暮らしがしたい』という願いに対して、サロンの学生さんが毎日の投稿でお花の画像をあげてくれるから、「それが叶っています♡」という様なものだった。
それを読んだ時、この人のキャッチ能力は一体どれだけ凄いんだ。。と感嘆せずにはいられなかった。
ちょうど、確かその少し前には、二つ目の家を建てるエピソード繋がりで 前の家でのお風呂上りに感じた『嫌!!』から『その先の願い』を放つまでを聴かせて貰い、それも強く印象に残っていた折。
おぼろげながら、『境目を無くす』ことのヒントとして繋がっていたのだろう。
その誘いから少しして、その友が誘った場所が、そういえばかねてより私が『行きたいな~。。できれば気心知れた人と』と思っていた場所だったことに気付いたのだ。
そこから、前後してもう一つの具体例でも、実は願いが叶っていた。。という事に気づかされることになる。
長くなっちゃったのでそれはまた次に書く。
本当に、この学びを通して
『設定を通して分離させたり拒否してるおかげで、とりこぼし』
が発生していることに気付いた時の、激しい動揺と衝撃ったらなかった。
(まさかそんな?!いや、でも?!)という必死の抵抗。笑
そうして自覚していって、源とのパイプ詰まりをスムーズにしていくお稽古は、やっぱり楽しい。
そして、いま。
下書きを書いたものを投稿前に振り返っていて、先に書いた友の誘いから、もう一つ取りこぼしていた事に気付く。
それは、『私とその素敵な場所で過ごしたい』と思って誘ってくれたという、彼女の気持ちだ。
これ、次に書こうと思ってる『私なんか』という長年持ってた思いとも繋がるな。
また、書きます❣