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スリランカでアーユルベーダ!7日間で人は変わるのか【前田家の世界一周】
スリランカに来ました!いよいよ、アジアです。
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スリランカのメインイベントは、アーユルベーダー・リトリート。今までもストレスが過度にかかっていたわけではないものの、心身ともにデトックスしてみたいと思います。
アーユルベーダとは
では、そもそもアーユルベーダって何なのか。
アーユルベーダ(Ayurveda)は、インド発祥の5000年以上の歴史を持つ、伝統的な医学・健康法で、「生命の科学」または「生命の知識」を意味します。体と心、そして魂の調和を大切にし、健康を維持するための包括的なアプローチを提供ている健康法です。
アーユルベーダの考え方は、「ドーシャ」と呼ばれる3つのエネルギータイプ(ヴァータ、ピッタ、カファ)が基盤となります。そして、これらのエネルギーののバランスを保つことで、人は健康を維持できるとされています。
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人が持つドーシャは異なります。そのバランスやライフスタイルに応じて、食事、ハーブ、ヨガ、マッサージ、瞑想などのアプローチを組み合わせ、心身の健康をサポートするのが、アーユルベーダです。
病気を治すというよりも、病気を未然に防ぎ、健康を保つための生活習慣を築くことに重点を置いています。しかし、アーユルベーダの「医師」は存在していて、今回のリトリートでも、毎日アーユルベーダ医師の方から問診を受けながら、毎日の施術を決めたり、食事に関するアドバイスをもらったりしていました。
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上の説明を読んでいただくと分かる通り、アーユルベーダは、医師の方はいるものの、一種の健康法です。あえて施設に行ったり、プログラムに参加しなくともアーユルベーダ的な生き方をすることはできます。
ただ、一度その道のプロの方にドーシャを診断してもらい、体内に入れる食事からすべて変えてみたらどうなるのか。ちょっとした人体実験をしてみたいなと思い、専門の施設に行き、リトリートに参加してみることにしました。
アーユルベーダ・リトリートの内容
そもそも、アーユルベーダの発祥の地は一応インド。
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インドでも、このようなアーユルベーダ体験をすることができます。しかし、スリランカはインドの隣国で、移民の方も多くいますが、インドと比較すると人口密度も多くありません。ゆったりとアーユルベーダを楽しみたい方は、スリランカがおすすめです。
お世話になった施設
ただ、スリランカ内だけでもアーユルベーダ施設の選択肢は多かったです。そんな中で、お値段感とレビューを見ながら決めた結果、「Jetwing Ayurveda Pavillions」でお世話になることにしました。
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「Jetwing Ayurveda Pavillions」は、スリランカのホテルグループであるJetwing(ジェットウィング)グループに属しています。1973年に設立されて以来、今ではスリランカ国内の人気観光地に、数多くのホテルやリゾートを展開しています。少しハイエンドなホテル・リゾートが多かったです。
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Jetwing Ayurveda Pavilionsは、「ウェルネスとリラクゼーション」をテーマに設計されており、専門的なアーユルベーダリトリートが行われています。
アーユルベーダの専門医によるコンサルテーションが行われ、個々の体質や健康状態に合わせた治療プログラムが組まれます。食事理論に基づいたメニューやヨガセッションなどを通して、体内外の健康を目指すプログラムです。
滞在期間とコスト
Jetwingのサイトを見ると、アーユルベーダリトリートの色んなコースが準備されているように見えますが、実は滞在日数の最低日数も最大日数はありません。料金体系も、1日ごとのプログラム代金を支払う考え方です。
ただ、Jetwing以外のプログラムを見てみると、アーユルベーダに真剣に取り組むためには14日間ほど滞在するのがスタンダードのようでした。
短期リラクゼーションコース
1~3日の滞在で、リラックスやストレス解消を目的とした短期間のトリートメントを体験。集中デトックスプログラム
5~7日間の集中プランで、心身の毒素を排出し、体調を整えるプログラムウェルネスリトリート
14日以上の滞在を通じて、体質改善や免疫力強化を目指すプログラム
夫は3日間の滞在、私は7日間滞在することにしました。
滞在する際の料金は、このような形になっています。
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ちなみに、ヴィラに宿泊すると、客室エリア内でアーユルベーダの施術を受けられるそうです。後ほど詳しく解説しますが、ヴィラ以外の宿泊客が施術を受ける場所は、最大2名で使える施術室です。1人で宿泊している場合は、他の方と相部屋になる可能性があります。
よりプライベートな空間で滞在したい場合は、ヴィラが良いかもしれません。
滞在した部屋
私は、エアコン付きの部屋で「クラシック」と呼ばれる客室カテゴリーで滞在しました。スタジオタイプの部屋ですが、入り口エリアとベッドエリアで段差があるため、部屋が広く感じられるレイアウトです。
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正直、あまり必要ではありませんでした
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部屋は広々として入るものの、スーツケースを横に広げるスペースはあまりなく、2人分を広げるには若干苦労しました。
ベッドメイキングは1日2回。いつも綺麗な部屋に入れたのは、とても居心地が良かったです。
Wi-Fiは部屋でも入りますが、強くはありませんでした。ビデオ通話をする際には、テザリングを使用する方が安定します。
含まれているもの
日々の滞在料金には以下のものが全て含まれています。
一言でまとめるならば、追加費用は基本的に発生しないです。
* アーユルヴェーダ医師による日々の問診、ならびに初日のドーシャ診断(アレルギーの有無などもここで聞かれます)
* 毎日の2時間15分のアーユルヴェーダ治療
* 内服薬 (人によって内容は異なる)
* 客室の宿泊費用(1日2回のベッドメイキング)
* ドーシャに合った3食の食事(毎日、毎食内容は異なったコース料理、ビーガン、ノンビーガンが選べますが、ノンビーガン食も基本的にはビーガン食のメニューに、グリルされたチキンや魚を付け足してくれるといった感じです)
* 部屋で置いてあるハーブティと、レストランで飲めるハーブティ(無制限)
* 常温ミネラルウォーター(部屋に朝と夜2本ずつ置かれていますが、無くなったら無限に持ってきてくれますし、レストランでも水筒にもらえます)
* 朝1時間のヨガ
* 音楽療法およびビーガン食のクッキングデモ(5泊以上の滞在者のみ)
* その他の施設が提供するアクティビティ(私が滞在した時には、プールでのエクササイズレッスンがありました)
* プログラム終了時のレポート
* インターネット利用料
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詳しい内容は教えてくれませんでしたが、オールナチュラルだそうです
中身が気になりすぎる
含まれていないもの
基本的には滞在料金に、すべての必要なものは含まれていますが、仮に以下のものを必要とした場合は、追加の費用が発生します。
* ランドリー(アイテム毎に金額が決まっている)
* 追加の薬、トリートメントを必要とした場合(多分ほとんどない)
* 含まれていない料理、ドリンク(含まれている内容で十分な量はある)
* 空港送迎
私たちはランドリーを数回利用しましたが、自分で手洗いができる洗面所もありますし、洗濯物が干せるテラスもあります!追加の薬を処方されることはありませんでしたし、料理の量はいただけるもので十分でした。ドリンクは基本的に、常温水か温かいお茶のみですが、私は平気でした。
空港送迎に関しても、スリランカではBoltが使えます。施設経由で頼まなくても、空港からの移動は簡単にできます。
アーユルベーダの施術内容
施術内容は、その人の、その日の体調によってカスタマイズされており、滞在日数によっても受けられる施術が異なるそうです。
ここに書く施術は、私が7日間滞在した中で、受けることができた内容です。数回受けたものもあれば、1度きりのものもありました。
・全身マッサージ
・フットマッサージ
・ヘッドマッサージ
・ミルクバス
・ハーブボール
・シロダーラ
・ハーブ吸入
・ボディスクラブ
・ミストサウナ
・ネトラバスティ
・お浣腸(便秘気味の時だけ)
お気に入りは、ミルクバスと、ボディスクラブでした。
基本的な1日の流れ
その日の施術時間によって1日の流れは異なりますが、ざっくり書くとこんな感じでした。
・朝 6:30 朝ヨガ(任意参加)
宿の中庭にあるヨガホールで、約1時間のヨガセッションがあります。
リラックス系のヨガと思いきや、しっかりと体を叩き起こしてくれるヨガでした。最後には太陽礼拝を行い、終了。
ヨガの講師は英語でセッションを行います。
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少し汗をかくヨガセッションなので、シャワーを浴びた後に朝ご飯へ。
・朝 8:00 朝ご飯
朝ご飯は、エントランス付近にあるレストランで食べます。コース料理形式で、内容はドーシャによって異なります。コースの内容は、飲み物、お粥、メイン+フルーツ(タイプによって無い場合も)。
日替わりのお茶もポットで出てきます。
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・朝10:00 問診とトリートメント
問診とトリートメントは、日によって開始時間が異なります。私は午前中の施術が多かったです。時間になったら、準備されている緑色のバスローブを着て、アーユルベーダセンターへ行きます。
ちなみに、施術後の体はオイルやら泥パックやらでベタベタです。そのため、ローブ以外は着てこないでね、と予め案内されます。なお、ローブは新しいものが毎日届けられます。
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問診では、アーユルベーダ医師の方から、便の調子、睡眠の質を中心に質問されます。体で気になっているところなどを伝え、大体4〜5つの施術メニューを医師の方が決めます。カルテのような紙に施術内容を記入し、セラピストの方へ口頭で伝え、施術が始まります。
施術室では最大2名が施術を受けられるようになっています。カップルで来ている場合は、カップルだけの個室になりますが、1人の場合は、他の方と相部屋になることもあります。施術のベッドの間は仕切られていますが、割と距離は近く、体を見ようと思えば見れるので、恥ずかしがり屋さんの場合はちょっときついかもしれません。
施術の内容にサウナなどが含まれている場合は、場所を移動しますが、それ以外はすべてこの部屋で行われます。
施術の時間は大体2時間ほどです。
・昼12:00 ランチ
施術が終わると一旦、部屋に戻ります。施術では、オイルだらけになるか、汗だくになるか、泥まみれになるので、体を洗う必要があるからです。ただし、すぐに洗うなと言われるので、30分以上待ってから洗い流します。
そういえば、施術のネトラバスティ(目にギーと呼ばれるオイルを流し込み、目の疲れを癒す)、後2時間はスマホ・PC禁止になるものもあったり、スロダーラ後は、髪の毛を2時間洗ってはいけない制限がありました。施術後すぐに普通に生活に戻れない日もあったので、アーユルベーダ中に、固定の予定を入れるのは要注意かもしれません。
ランチへ。日によっては午後に施術が予定されている時もありますが、私は午前中に施術が終わることが多かったです。
常温の水しか出てこないので(言えば冷たいものも出てくると思いますが、効果を最大に感じたく我慢)、日中の暑い気温でも、体内は冷やさないまま食事を摂ります。
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朝・昼・晩と、基本的にはコース料理になっているため、ワンプレートで早く食べるような食事ではありません。料理が提供されるスピードは早いですが、1時間くらいかけ、ゆっくりと食事を摂ります。
・午後
施術と食事以外は自由時間です。近くのビーチへ、お散歩がてら歩いてみたこともありました。でも、私はnoteを書いたり、ぼーっとしていることの方が多かったです。人によっては、ネゴンボの街中へお出かけをしているっぽかったです。
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アクティビティが準備されている日は、それらに参加することもありました。特に楽しかったのは、クッキングデモンストレーションです。
ビーガン食って、作るのが面倒なイメージがありました。動物性の食材なしで、どのように味のバラエティをつけるのか想像がつきませんでした。
Jetwingのシェフが、ビーガンのスープ、パンのようなもの、カレーなど5品ほどを20分くらいで作りました。そもそも20分で、その品数が作れることが驚きでしたし、ビーガン食を爆速で作れるのか!と衝撃でした。
使っていた材料や手順を見て、ビーガン食のポイントだなと感じたのは、ココナッツです。とにかく、ココナッツの実、ココナッツオイル、ココナッツウォーター、ココナッツ…とココナッツがありとあらゆる場面で登場していました。
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このようなアクティビティを終え、18時か19時頃には夜ご飯を食べ、23時には就寝していました。
リトリートをしてみた結果
では、実際に7日間のアーユルベーダリトリートを経て、何が変わったのか。そもそも、変化はあったのか。
変わったこと
結論から言うと、変化はありました。
1番の変化を感じたのは、身体の中から外まで「スッキリ」としたことです。
要因は、毎日、お水を大量に飲んでいたことと、食生活が大幅に変わったことです。
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お水は、毎日2リットル以上飲んでいました。排泄回数が増えたので、大変でしたが、普段あまりお水を飲まない私からすると、かなり良い変化だったと思います。お肌の潤いも増えた気がしていました。
食生活は、基本ヴィーガン食だったので、とにかく野菜を食べまくりました。お肉・野菜は、1日2回、手のひらに乗るサイズが出てくるか、出てこないかくらい。小麦粉の摂取はほとんどなく、塩・砂糖の使用も最小限です。
身体の中身が軽くなったのと、見た目的にもスッキリしました。
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テンションが上がりました
このスッキリ感は、毎日受けたマッサージをはじめとした施術で、身体の循環が良くなったことも起因していると思います。そりゃあ毎日2時間、リンパを流され続けたら、そうなりますよね。
大きな体重の変化はありませんでしたが、便秘も多少解消しました。ただのダイエットでは得られないような、心地よいスッキリ感を得ることができました。
変わらなかったこと
逆に、変わらなかったことは、肩こりの改善です。
そもそも、マッサージはコリほぐしを目的として行っていないので、肩に感じる「ゴリッ」を指圧でほぐす、みたいなことはありませんでした。ハーブボールで温める、とかはありますが、それだけでは足りなかったです。
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ただ、興味深かったのは、肩こりと関連している目の疲れ、頭痛は、施術により一時的にですが改善されました。目の疲れには、ネトラバスティ。頭痛にはハーブボール、マッサージ。
痛み止めの薬を飲まなくても、自然を使った施術をした後に鎮静されたのは、発見でした。薬って、いらないんだ。
ちょっとしたトラブル
ここで、私に起きたトラブルの話です。
いまだに原因不明なのですが、アーユルベーダ中に、37年間生きてきて初めてのアレルギー反応が出ました。2日目の夜に、顔が、ギャングにボッコボコにされたかの如く腫れました。
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腫れた顔の写真は酷すぎるので上げられない
2日目の施術を受け、夜にかけてちょっと顔が赤くなってきたので、好転反応かしら?と思っていたら、深夜には顔が虫に刺されたかのように腫れ始めました。起きたら、パンパン。流石におかしいなと思い、アーユルベータの先生へ速攻相談しに行ったところ、3日目の施術はキャンセルとなり、ネゴンボの病院へ行くことになりました。
あ、やっぱりアレルギー反応なんだ。
アーユルベーダの先生と、Jetwingのスタッフさん動向のもと、病院へ行き、緊急で診てもらうことに。1度の反応ということで、原因の特定は難しいが、おそらく食事(トマト、マンゴーなど)が原因だろう、と言われ、ステロイド系の飲み薬などを処方されました。
なお、この時の診察代、薬代は、Jetwingが負担してくれました。
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食事が原因かも?と言われたので、その日からは食事のメニューから、該当しそうな食材は外されることに。マンゴーが無くなったくらいで、メニューに大きな変化はありませんでした。
私の勝手な推測は、食事が原因ではなく、2日目に受けた「ハーブ吸入」だと思っています。
ハーブ吸引は、施設側で調合した自然のハーブを混ぜたものを蒸し、それを吸引します。吸引の仕方は、こんな感じで行います。
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椅子の下に置かれたハーブ調合を蒸し、そこから出た蒸気を、顔面に充てつつ、吸います。
今まで、アレルギーの対象かもしれないと言われた食材をずーっと食べてきて問題がなかったこと(そもそも、食事のアレルギーがない体質)。今回のアレルギー反応は、顔だけに表れていたことから、調合されたハーブの何かが合わなかったのだろうと推測しています。
あくまでも推測ですし、これに関しては施設側が未然に防げた話でもありません。反応が出てしまった後の対応は素早く、とても親切でしたので、施設を責めるつもりもありません。
いつもと違う体験をすると、良いこともあれば、悪いこともある。それを思い出させてくれた体験でした。
アーユルベーダリトリートの感想
行ってよかった、アーユルベーダ。
ずっと気になっていた施術を体験できたのは嬉しかったですし、思っていた以上に、施設とリトリートの内容が良かったです。
ヴィーガン食は単調なイメージがありましたが、ここで食べた料理は全て美味しかったです。部屋もきれいだし、温水シャワーの出も素晴らしい(いまだに停電などが多いスリランカ全体と比較すると、かなり良いレベルでインフラの確保ができていると思います)。
アーユルベーダの施術も、毎日、最高でした。スタッフの方も全員良い人でした。
そもそも、何もせずに毎食美味しいものがスッと出てきて、何もしなくても部屋がずっときれいで、買いに行かなくても水が出てくる生活は、ただただ天国でした。
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一方で、7日間はちょっと長いかも、と思いました。
最後の数日間は、施術前に気持ちを作って、自分を奮い立たせて行っていました。だって、行ったら2時間以上、動けない。
ちょっと足りないかも〜!またすぐに行きたい〜!って思うくらいは、3日間から5日間かもしれません。これを考えると、良しとされている14日間は、気の遠くなる数字です。
でも、また行きたいです。とても良かった。
アーユルベーダが気になっている人には、スリランカのネゴンボにある「Jetwing Ayurveda Pavillions」をおすすめします!
\私はこんな人です/
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プロフィール:
1987年生まれ。埼玉出身、11歳まで大宮で育つ。そこから親の仕事の都合でアメリカ・ニュージャージー州へ。2011年に帰国し日系メーカーに新卒入社。そこから外資金融メディア→外資製薬→外資メディアへ転職。2021年7月11日(セブン・イレブン)に前田塁と入籍し、2023年8月に仕事を退職し夫と世界一周、新婚旅行へ。
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