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ふくらはぎが千切れたかもしれないネパール・ポカラ【前田家の世界一周】
ヒマラヤ山脈、見てきました!ネパールで!
スリランカのコロンボから、ネパールのカトマンズへ飛びます。スリランカ航空で3時間半のフライトです。
ヒマラヤ山脈なので、天候に恵まれないとその姿を拝めないかもなぁ、と思っていたら、行きの飛行機から速攻見れました。
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幸先の良いネパール旅のスタートです。
ネパールのカトマンズへ
観光ビザについて
ネパールに入国するためには、ビザが必要です。久々かも!ビザを取るの。
ビザは、空港でアライバルビザを取得することができ、申請料は2024年11月時点で、滞在期間15日で30USドル、30日50USドル、90日125USドルです。
イミグレーションの手前に、申請用のマシンが横一列に並んでいます。外国人がたくさん並んでいるはずなので、すぐに分かるはずです。ここで、パスポートや飛行機の情報などを入力します。
滞在期間の日数は、ここで選択するので、何日間の予定か予め決めておくようにしましょう。
最終画面の写真をスマホで撮影し、ビザ代の支払い窓口へ向かいます。
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支払い窓口も、同じくイミグレの手前にあり、マシンの反対側にカウンターがありました。ここも、外国人が並んでいるので、すぐにわかります。
USドルベースですが、日本円をはじめ、いろんな通貨で支払うことができます。現金支払いの方が列が短いですが、クレカの支払いができる列もありました。
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入国審査では、特に何も聞かれず入国!
ネパールのタクシーアプリ事情
トリブバン国際空港からの移動は、配車アプリ経由でタクシーを呼びました。
ネパールのカトマンズでは、inDriveとPathaoの2つが使われています。いずれも、ネパールに来るまでは一度も聞いたことがないアプリでした。
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Pathaoは、UberやBoltと変わりない配車アプリで、行き先までの距離で課金されます。登録されている車はタクシーばかりで、カトマンズでは簡単に車が捕まりましたが、ポカラではあまり使われていない印象でした(最近、提供エリアがカトマンズ以外にも広まったようです)。
一方で、inDriveは今までとは違うアプリでした。
行き先を入力するまでは同じですが、そこから、乗車料金を、利用者側で指定します。一応、相場みたいなものは表示されますが、そこから増やすも、減らすも、利用者の自由です。
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これに対し、ドライバー側が提示額を承諾するもよし、逆提案される場合もあります。つまり、競り合いになります。
例えば、530ルピーで依頼したとします。そうすると、10人くらいのドライバーから「600ルピー!」「680!」「800!」とアプリ内のポップアップで提案されます。納得がいけば承諾しても良いですが、最初の提示額でひたすら待つこともできます。
ある意味フェアなシステムですし、競り合いをするのは面白かったですが、利用者側が外国人だと分かると(名前と写真でわかるのだと思う)、金額をふっかけて来ているんだろうなあ、と感覚的に思うこともありました。
双方が納得する金額でマッチングするまで時間がかかるので、余裕がある時にinDriveを使うことをお勧めします。それ以外は、若干高くなるかもしれないけど、機械的に料金を出してくれるPathaoの方が使いやすいです。
ポカラでは、Pathaoでドライバーさんを捕まえることはできず、ほぼinDriveのみが使われています。ここでは、強制的にinDriveを使うことになるので、ポカラで競り合ってみてください。
ということで、カトマンズの市内への移動は、Pathaoを使って配車をしました。待合場所でタクシーの運転手さんと落ち合うまで時間がかかったり、若干、野良のタクシー運転手さんの押しがウザかったりはしましたが、トラブルなく乗車。タクシーの車両は古め。
2台あるスーツケースのうちの1台は、車の上に乗せて走ったので、途中で落ちないかドキドキしました。
カトマンズの滞在先
私たちが滞在していたのは、ラリトプール市(旧名:パタン)と呼ばれる、実はカトマンズ市とは行政上異なる区域でした。
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ラリトプールは「美の都」という意味を持ち、工芸の街としても知られています。また、旧王宮やいくつもの寺院が立ち並ぶエリアでもあり、他の国では見られない風情がある場所で、語彙力ゼロで表現すると、「なんか、めっちゃネパールっぽい感じ」でした。
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角を曲がれば寺院があるような地域で、毎日数回、神の子として支えている子ども(各家庭で持ち回りらしい)が鈴を持って近所を巡回していました。
厳かな雰囲気もありつつ、細い道をバイクがぶんぶん走っていて、カオスと静寂が共存する場所が、ラリトプールでした。
そんな地域のど真ん中にあったAirbnbに滞在していました。星10個をつけたくなるレベルでおすすめです。
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多くのAirbnbページで使われている写真は、盛られていることが多いですが、ここの場合は、盛り要素がありませんでした。写真の通りのナチュラルな雰囲気で、自然光の入り具合がモデルルームかと思うレベルで良かったです。
ホストのお兄さん(イケメン)も親切で、レスが早く、頼りになる存在でした。カトマンズに滞在する際に、ぜひ!
早速、ポカラへ飛ぶ
カトマンズ滞在も早々に、まずはポカラへ飛びます。
首都カトマンズから約200km西に位置しており、飛行機だと30分ですが、バスだと6時間以上かかるそうです。バスだと、当然ながら山道を通ります。工事も多いらしく、10時間かかった!なんてことも聞いたりしていました。
車酔いをしやすい私にとっては悪夢のようなルートなので、飛行機に乗ることに。
国内線ターミナルを探せ!
ポカラ行きは当然ながら国内線なので、カトマンズに来たターミナルとは別の場所に行きました。国内線の出発ターミナルを探すのがヤケに難しかったです。Google Mapに載っていない!
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国際空港のタクシー乗降エリアは、国際線の出発ターミナルあたりです。それを通りすぎ、空港を右手に真っ直ぐへ進むと、国内線の到着ターミナルがあります。
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これを右手に通り過ぎ、さらに進むと、え?ここ?っていう場所にこのような通路口が出てきます。この通路口の奥に、国内線の出発ターミナルがひっそりとあります。
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せめて、Google Mapのピンは立ててあって欲しい!
遅延するで有名な国内線
ポカラ行きの飛行機は、イェティ航空にお世話になります。イェティ航空!
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カトマンズの国内線用ターミナルは、今まで見てきた中で1番レトロでした。
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遅延することで有名なネパールの国内便。私たちの便も、しっかりと2時間ほど遅延しました。その間、特にスピーカーを通した案内は無く、とにかく待つのみです。自分の行き先と便名が書かれたサインがカウンターにかけられたら、やっとチェックインができます。
預け入れ荷物の容量は20kgまで。追加の重量を買えるかは不明ですが、かなりコンパクトに荷物をまとめる必要がありました。幸いなことに、カトマンズの宿で荷物をいくつか預かっていただけることになったので(ポカラの後、またカトマンズに戻るため)、20kgを超えることなく飛び立つことができました。
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カトマンズからポカラ行きの飛行機の特徴は、なんといってもその飛行時間です。
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飛行時間の最短記録です。多分、これ以上短いフライトは無いのでは!?
超ショートフライトですが、お菓子と飲み物が配られました。すごい。
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ポカラ行きに乗る時のTipsですが、進行方向に向かい右側の列に座ると、窓から山脈を眺められます。雲の上に突き出る山の姿は、飛行機からしか見れない景色です。
イェティ航空はウェブチェックインがないので、当日カウンターで席を決めることになります。私たちは、カウンターの方に「右側の列でお願いします」とダメもとで伝えてみました。結果、右側に座れたので、聞いてみることをお勧めします!
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ポカラ空港から市内へは、inDriveで車を手配し、向かいました。本来であれば600ルピーで行けるようですが、それでは車を見つけることができませんでした。650ルピーで来てくれた車に乗り、運転手さんに「安すぎる」とケチをつけられ(なぜ承諾したのだ)、最終的には700ルピーを支払いました。
Pathaoに頑張って欲しいですね。
ポカラ、最高かもしれない
ポカラは、アンナプルナ山群の麓に広がる街。街中からヒマラヤ山脈を眺めることもできます。
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カトマンズの入り組んだ街並みと、バイクがぶんぶん走りまくる市内を経験してからポカラに来たからかもしれませんが、ポカラの街がすごく心地良く感じました。ここであれば、もっと長く滞在して、ゆっくりしたかったかも。
まず、人が少ないです。観光地化されてはいるものの、観光客エリアのすぐ近くに民家もあり、現地の人が住まわれていました。
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街の近くにはペワ湖があり、ボートで湖を楽しむ人もいれば、湖沿いでチルしている方も。散歩道が伸びていて、私たちはポケゴーをしながら歩いていました。
あと一眼レフを持った若者が多くいて、ポートレート撮影のビジネスっぽいことをやっていました。流行っているのかな。
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なんとなくですが、ポカラは全体的にエモかったです。
週末には、道端でダンスやバンドをやる若者がいました。湖で家族とピクニックをしている人もいました。休みの日に、外で人が交流しているのって、あたたかい。
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ご飯が最高〜!
ポカラは、ご飯も最高でした。カトマンズよりも美味しかった気がしますし、とにかく安いです。コスパ最強。
ネパールといえば「モモ」。モモは平たく言うと餃子で、中華の素が抜いてあるシンプルな味。麺ラバーとして出会えて良かった「トゥクパ」は、野菜スープうどん。モモトゥクパなんてメニューもありました。
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「チョウメン」と呼ばれる焼きそばスタイルの麺もおすすめです。醤油っぽい味で、油たっぷりで炒めてあります。お肉のトッピングが選べますが、意外とお勧めなのは、卵。お肉よりも卵のほうが安いのですが、ちょい濃いめの味付けに合うんです。
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トゥクパもチョウメンも美味しくて、とにかく安い。200〜300円程度で食べれます。外食に関する物価が桁違いに安かったです。
麺以外で出会った超おすすめは、「チリ」。チリ???ってなりますが、どのレストランでも見つかるメニューで、野菜とお肉(系)の炒め物です。味は、酢豚そのもの。
チリって聞くと辛そうですが、「Not Spicy(辛くしないで)」と伝えれば、辛味なしで出てきます。
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私たちは「チリ」にどハマりしてしまい、外食した時には必ず頼んでいました。これも、300〜400円程度です。
ネパール料理って、こんなに美味しかったんだ…。お値段も超良心的なので、外食しても苦になりません。トゥクパのことを思い出すと、また食べたくなってきました。
ポカラでいくつかのお店に行きましたが、基本的には全部美味しかったです。その中でもおすすめはこちら。
カフェではこちらがおすすめです!ケーキもあるし、店内は広々。Wi-Fiも良くて、ゴールデンレトリーバーが2匹います(重要)。
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みんなに知ってほしいお祭り「ティハール」
さて、ちょっと違う話です。
ティハールって聞いたことありますか?
ティハールは、ネパールの中で重要とされる祭典ので、毎年10月に行われます。5日間にわたる、光のお祭りです。5日間の中で、毎日、色んなものに対して祝福します。
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2日目に行われるのは、犬のお祭り「ククル・ティハール」。ヒンドゥー教徒の間では、犬は特別な位置を占めており、来世で私たちを助けてくれると考えられているため大切にされています。
ククル・ティハールでは、飼い犬だけでなく野良犬や警察犬など、あらゆる犬が、鮮やかなオレンジ色の花輪やティカ(神様の祝福の印)をおでこにつけられます。この日は、どの犬も、たらふくにご飯が振舞われるそうです。
私たちがネパールを訪問していたのは、ちょうどティハール中でした。街中でティハール用の飾り付けがされていて、いつもよりも色鮮やか。
そして、肝心のイッヌ達は、いつもの10倍かわいくなっていました。
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そもそもネパールには、家で飼われている犬の他に、地域犬みたいな、ご近所全体で飼われているようなイッヌがたくさんいました。野良犬なのに、なぜか穏やかなのは、可愛がられていて、お腹いっぱいご飯を食べているからなのでしょう。
それらのイッヌが、おでこが赤くなっていたり、花飾りをつけて(つけられて?)歩いている様子が、めっちゃくちゃかわいかったです。
ティハール、特にククル・ティハールは、メキシコの死者の日や、タイのコムローイばりに人気のお祭りになっても良いのではないか。日本人が好きそうな色使いの街並みになりますし、イッヌがまじでかわいすぎる。
ネパールに行くなら、10月です。
プチ・トレッキングへゴー!
ポカラに来た目的、ヒマラヤ山脈を見ること。
世界一周に出る前に夫は、ヒマラヤ山脈のベースキャンプへ行きたい!と言っていました。私は、自分の体力面に不安があったことから、頑なに断っていましたが、夫も折れず。
しかし、1年の旅を経て、いよいよ私の体力の無さが分かったのか(それはそれで悲しい)、一旦ベースキャンプは諦め、別のトレッキングをすることで落ち着きました。
オーストラリアンキャンプとは
今回の目的地は、オーストラリアンキャンプです。
オーストラリアンキャンプは、アンナプルナ山脈やマチャプチャレ(フィッシュテール)などのヒマラヤ山脈を一望できます。
また、このルートは、アンナプルナ地域のトレッキングの中でも、街から車で1時間ほどでアクセスできる距離にあり、トレッキング自体も片道2時間弱。カトマンズから日帰りで来ている人もいたくらいの、ライトトレッキングでした。
実際の経験は、全然ライトじゃなかったんですが!
今回お世話になったツアー会社はこちらです。連絡もしっかり取ってくれる会社でした。ガイドさんも話しやすい人だったので、おすすめです!
Viatorページはこちら↓(画像をクリックするとViatorページに飛びます)
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実際のルート
カンデと呼ばれる街から出発します。この時点で、標高は1,750㍍。割と高い場所からのスタートでした。
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街から離れてしばらくは、山で暮らす人の住居の横を通る道を進んで行きます。スーパーとかどうしているんだろうか。
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比較的なだらかな坂道を上がって行きます。木が多く生い茂っているため、影になっている箇所も多く、暑いけど、そこまで体力は奪われずに登ることができました。
途中で、階段が続いたり、坂が急になったりと、標高の高さも相まって息切れしてしまうところもありました。後から来るハイカーに先を越されることもありましたが、ゆっくりと、休憩しながら登りました。ガイドさんも「Slowly」と声をかけてくれ他ので、焦らずに登れました。
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最終目的地の標高は2,000㍍近くになります。最後の方は大分しんどくなりましたが、なんとか辿り着きました。
本来は、このオーストラリアンキャンプから、きれいな山脈が見えるはずでしたが、あいにくこの日は曇り。
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残念だなーと思いつつ、自然なので仕方がありません。
ゲストハウスの庭で、そこのオーナーさんと話していたら、天気が最高だった日の写真や動画を見せてくれました。
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すごい。かっこいい。これが見えるはずだったのか!悔しいな!と正直思いましたが、また来るしかないってことですね。
ゲストハウスの奥に、オーストラリアンベースキャンプがありました。一応、本当にテントで泊まれるらしいです。
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テントに泊まった上で、山脈が眺められたら最高だろうなと思えた場所でした。
少し休憩した後は、下へ降りていきます。降りるほうが、2倍大変でした。途中で小雨も降るし。
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自然の中を歩く下山で、太陽の直射日光を浴びることはなく、マイナスイオンを全身に浴びながら降りていきました。気持ちが良い!
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途中の村?でお昼ご飯も食べました。
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お昼を食べる前からきつかったのですが、食べた後は更に体が動かなくなりました。下山は階段をひたすら降りるスタイルで、下半身が硬直したんか!?と思うくらい思うように動かない。足が全部痛い。
ガイドさんと夫に先に行ってもらい、私は時間をかけて足を前に振り出しがら、一歩、一歩降りました。
本当に辛くて、ふくらはぎが千切れたかと思いました。
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次の日は、Airbnbの階段を降りるにも普段の3倍時間がかかるくらい、筋肉痛になりました。
でも、行ってよかった!達成感!
ベスト・ビュー・Airbnb
ポカラがとても好きになったのですが、その理由の半分くらいを占めるのが、Airbnbの質でした。
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4階建ての1軒屋になっているAirbnbで、1階にオーナーさんが住まわれていて、その他の階はゲストに貸し出しされているスタイル。各部屋にはキッチン、バスルームなどがついているので、1つの家として成り立つようになっています。
屋上は共有テラスで、山脈を眺めることができました!
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オーナーのご夫婦もとっても良い人で、お母さんは毎日のようにフルーツを渡してくれたり、会えばフレンドリーに話しかけてくれました。とにかく優しくて、フレンドリー。
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とてもおすすめのAirbnbです。ポカラ滞在の際にはぜひ。
カトマンズへ戻る
ポカラ、めっちゃ良い場所だったな〜!去るのが惜しいな〜!
色んな街で経験してきた感情をポカラでも感じつつ、カトマンズへ戻ります。
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帰りもイェティ航空です。今回も遅延しました!
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帰りの飛行機では、進行方向に向かって左側に乗ることができ、改めてヒマラヤ山脈を眺められました。天気が良かったので、ほぼずっと山を眺めるフライトでした。
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ポカラ、もっと沼りたかった街でした。ネパール旅行の際には、絶対に行ってほしいです。
\私はこんな人です/
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プロフィール:
1987年生まれ。埼玉出身、11歳まで大宮で育つ。そこから親の仕事の都合でアメリカ・ニュージャージー州へ。2011年に帰国し日系メーカーに新卒入社。そこから外資金融メディア→外資製薬→外資メディアへ転職。2021年7月11日(セブン・イレブン)に前田塁と入籍し、2023年8月に仕事を退職し夫と世界一周、新婚旅行へ。
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