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前田家の世界一周

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2023年8月1日から世界一周の新婚旅行に出ました。このマガジンでは、旅中のログと、旅を通して感じる夫婦関係の揺れうごきをまとめています。週1回更新中。旅行が好きな方、世界一周に…
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#忘れられない旅

モロッコ・メルズーガ砂漠ツアーで見た絶景とマラケシュ【前田家の世界一周】

モロッコ・メルズーガ砂漠ツアーで見た絶景とマラケシュ【前田家の世界一周】

世界一周、ヨーロッパ編を完了し、いよいよアフリカ大陸・中東編に入ります。

最初に行く国は「モロッコ」です。モロッコは、映える国として名前を聞くと同時に、世界3大うざい国の1つとしても知られています。他の国のことをうざいと括ってしまうのは気が引けるなと思いつつ、そのような評判があることも事実。

南米に次いで(あるいは南米よりも)タフな精神が求められそうなので、気合いというか、戦闘態勢で入国したい

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二郎を訪ねて704千里 クラクフからワルシャワへ片道4時間かけて二郎してきた日【前田家の世界一周】

二郎を訪ねて704千里 クラクフからワルシャワへ片道4時間かけて二郎してきた日【前田家の世界一周】

ポーランドのクラクフに1週間滞在していました(詳細はこちらのnoteをご覧ください!)。その週は、夫が思いっきり仕事に集中していた週。私は適度に作業をしていましたが、次第にやることもなくなってきました。

そんな日の夜。ぼーっとしながら、いつもの如くGoogle Mapでラーメン屋さんを検索していると見つけたのが、

なんだって。二郎系だと。

私は、YouTubeで知らん人が二郎を食べる姿を見る

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モロッコを周遊したい人へ届け!旅のルート、スケジュール、ツアー会社、おすすめ宿、注意点など総まとめ!【前田家の世界一周】

モロッコを周遊したい人へ届け!旅のルート、スケジュール、ツアー会社、おすすめ宿、注意点など総まとめ!【前田家の世界一周】

世界一周を始めて1年が経ちました。今まで訪れた国すべてにおいて、ここがよかったな、とか、ユニークだなと思う点があり、おすすめしたくなります。行かなくても良いのでは?なんて国はありません。

そんな中でも、やはり、印象に残る国はいくつかあって、その1つが「モロッコ」でした。

モロッコとはモロッコは北アフリカに位置する国で、正式名称はモロッコ王国(Al-Mamlakah Al-Maghribiyya

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ポーランド・クラクフが居心地良すぎて離れたくなかった【前田家の世界一周】

ポーランド・クラクフが居心地良すぎて離れたくなかった【前田家の世界一周】

この前、とある人に聞かれました。

「世界一周中に訪れた国の中で、1番良かった国はどこですか?」

悩みに悩んだ挙句、こう答えました。

「住むなら、ポーランドが1番良かったです。」

スイスからポーランドへ

水道水が世界一美味しい国としてKEIKO認定されたスイス。今いる国では水道水が飲めないので、これがどれだけ凄いことかを、改めて感じています。

ポーランドの中でも、目指すは「クラクフ」。ク

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絶対に戻ってきたい街 スイス・ツェルマット【前田家の世界一周】

絶対に戻ってきたい街 スイス・ツェルマット【前田家の世界一周】

観光づくしだったパリ旅を終え、次はスイスへ向かいます。

EasyJetに初めて乗ったのですが、LCCにしては座席の横幅が広く、座り心地が最高でした!EasyJet推せる。

今回のテーマ

さて、スイスです。

目に優しい国No.1(私調べ)のスイスは、同時に世界で1番物価が高い国です。

実際に行ってみると、物価が高いだけあるな〜(良い意味で)と思える素晴らしい国でしたが、色んな値段だけ見ると

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いざ、ヨルダン。エネルギッシュなアンマンと、泣くほど行きたかったペトラ遺跡【前田家の世界一周】

いざ、ヨルダン。エネルギッシュなアンマンと、泣くほど行きたかったペトラ遺跡【前田家の世界一周】

あれ、ヨルダンの投稿、してなかったっけ?

してるー!!!

あれは、2回目にプロポーズを受けた話で、ヨルダン旅のnoteではありません。まだまだ語りきれぬ、ヨルダン。

なお、今回のnoteでは、プロのカメラマンさんに撮影いただいた写真と、私のスマホで撮影した写真を混ぜながら書いていきたいと思います。プロの写真の下には、カメラマンさんの名前を記載しています。

いざ、ヨルダンへ

居心地が良かっ

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ずっと春の街、コロンビア・メデジンの観光名所、ノマドカフェ、滞在先、市内交通のまとめ【前田家の世界一周】

ずっと春の街、コロンビア・メデジンの観光名所、ノマドカフェ、滞在先、市内交通のまとめ【前田家の世界一周】

ド暑かったパナマシティにお別れを告げ、新しい国「コロンビア」へ進みます。

私の父は中南米向けの営業を長年経験しており、中南米にある国にほとんど行ったことがありました。そんな父に「コロンビアのメデジンへ行く」と伝えた時、父の顔が一瞬曇ったことを思い出します。なぜなら、父が知るメデジンは、超絶ドラッグタウンだったからです。

1980年〜90年代のメデジンは、麻薬王と呼ばれていたパブロ・エスコバルが

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