
台湾旅行記【皆大歓喜経典素食】中山区 台湾素食 再訪 #17
どうしても、また食べたくなってしまった。
体があの素食を欲しがっている。
(素食とは台湾での完全菜食、肉魚卵はもちろんネギニラ大蒜浅葱らっきょうも入れない)
このまま今日は食べなくても良いのだが、気が付いたら店に向かっていた。
皆大歓喜経典素食
No. 135, Section 2, Minsheng E Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491

心地よい風が吹いて、程よい気温。
日差しも弱まり、歩くには気持ちがいい夕方。
店は17時開店。
ぴったりの時刻に到着した。

昼間と比べて変化があるのかと見るとそうでもなかった。
ただし開店直後は皿が少ない。
退店頃の17時30分過ぎに、だいたいが出揃った。

あれもこれもそれも、全部野菜!!
味付けが特に好みで、日本人の口にもよく合うと思う。
ソース、甘辛、だし風。
塩味がキツいものは無い。


野菜はとにかく透き通るような美味しさ。
揚げ物は重たくなく、タロイモやかぼちゃのものが甘くて体に嬉しい。
茄子はえぐみなく、綺麗な色をしていた。
台湾素食 500g 120元(¥532)【★★★★★】

台湾素食 500g 120元(¥532)【★★★★★】

125元と計量器に出ていた気がするが、どれも120元と言われた。
夜はスープがセルフサービスではなく、小分けの持ち帰りパックで積んである。
昼間よりもテイクアウト組が多いからだろうか。
それでも飲み放題なのには変わらなさそうだ。
やはり、美味しい。

日本ではここまでバイクの嵐な道路はない気がする。こちらでは当たり前の光景。大きめの交差点ではバイク専用の待機枠がある。

通りすがりのパン屋。
夕方頃は店の前で投げ売りされているものが多いが、あまりにもクズすぎて驚いた。
どうしたらこんなにも大量のクズが、今出るのだろうか。
なのに2袋で90元(¥399)とは、意外に安くない。
ノープランで台湾の終わりを噛み締めながら、ホテルへ向かう。
明日は朝が早いので、近くの蒸し饅頭屋で朝食を済ませるか、奇跡のおにぎり屋が開いていることを祈るか…。