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世界一のタコ 解体から調理まで #自炊レシピ
ひょんなことから、明石の漁師と友達になっている。
その友達から、時々異次元クオリティな海苔やタコの海産物が送られてくる。
宝箱、宝石箱とはこのこと。
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今回は大きな明石タコ6匹が冷凍で送られてきた!!
この時点でテンション爆上がり。
本当にありがとう。
以前明石へは2度釣りへ行き、タコ釣りの難しさは身をもって経験しているため、釣り上げた1匹1匹のありがたさがより深い。
釣り船 福三郎(通称かばちゃん、ふくちゃん)
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釣り上げても脱走されたり、なんとも過酷な世界なのだ。
しかしながら明石のタコをゲットできたならば、まさしく至高の味覚が待っている。
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至高へのその1
まずは解凍後、頭の中を取り、目をほじくり出し、クチバシを取る。
至高へのその2
塩で揉み、ぬめりをとる。
今回は大物なので丁寧に2度洗った。
毎度、この作業はなんとも言えない気持ちになり、タコってどうしてこんな体に…とどうでもいいことを考えてしまう。
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至高へのその3
頭の中も十分に洗ったら、熱湯へ投入。
大きめのタコなので、少し長めに茹でる。
(いつもは30〜40秒だけど、今回は2分)
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優勝確定。
少しずつ赤みがかかる。
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2分少々、そろそろ引き上げる。
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超至高状態
この瞬間の匂いと質感がたまらない。
程よい塩味が含まれているので、ただ切り落として食べるだけでも美味しい。
というより、この茹でたてをそのまま食べるのが一番美味しいのではと思っている。
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昼は麺ものが食べたかったので、大豆麺とプラントベースソースのタコボロネーゼ。
庭で採れたバジルを添えて。
夏野菜のスープ、大豆煮、庭のガーデンレタスとサラダ。
安定の美味さに声が出る!!!!
うまーーーーーーーー!!!!!!!!!
食材のありがたみ、四季の喜び。
日本はなんて幸せな国だろうと、様々な場面で感じる。
母親は美味い海産物が大好物なので、今すぐにでもまた明石タコが食べたいらしい。
美味しいものの共有は幸せが広がるね。
親孝行したいので早速届けに行ってくる。