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台湾旅行記【廖家飯糰】中山区 台湾おにぎり 朝食 #21

朝食はサンドイッチで終わるつもりではあったが、おにぎり屋が開いていあれば寄ってみようかと。
ちなみに、ここは定休日無しの6時30分開店。

廖家飯糰
104台北市中山區新生北路三段82巷35號

店の近くで店員のお婆さんとすれ違う。
通り沿いに看板をかけに行ったようだ。
まだ6時10分くらい。

少し待っていると、店の方を指さして笑顔で何か声に出してくれた。
恐らく、作ってくれるんだろう。
ありがとう!!!

注文は決めているのだ

今日は玉子入りのおにぎりが食べたかった。
ネギと玉子のおにぎりを注文。

頼んですぐに鉄板を温めてくれる

卵を割って溶いて、ネギを投入。

ほかほかの黒米

この光景が大好き。

あっという間に盛る

なるほど!!!
ソーセージ入りは具が少なく、そうでないものはちゃんとあれこれ用意されたいたのか。
高菜、たくわん的なもの、繊維の豚でんぶなど。
「カライ?」との質問。
辛いやつ、入れて良いか?という意味だろう。
大歓迎!是非よろしくと伝える。

ここから全てが生み出される

早く食べたい!
まだ準備が整っていない中作ってもらっているので、袋から取り出したり、あれこれ準備と同時進行で調理される。

どーん!!!

揚げ豆皮と焼きたてのネギ玉子焼きが乗っかる!!
自分だったらやろうとは思えないくらいに、ものすんごい具の量。
謎の布であっという間にまとめられる。

袋へ入れて渡される

海苔で包む文化は日本だけか?
そういう味付けではないので、不要とは思う。
日本も謎のおにぎりブームがあったりもするが、台湾おにぎりも別物として流行れば良いのに。

荒っこい見た目ではあるのだが

最初の一口から最後の一口まで美味しい!!!
ザクっっっと揚げ豆皮がなんと重要なことか…。
ふんわり玉子の心強いサポート感。
ジャクジャク食感の高菜や漬物たちが甘い豚繊維と混ざり合う。
モチモチのもち米、黒米の風味が大坩堝!
何から何まで美味しい!!!
おばあのおにぎりは台湾の宝。

みんな優しい。
朝からほっこり癒されて、お腹が満たされた。
こうして今回もお腹いっぱいの旅行が終わろうとしている…。

次の予定は未定。
とても寂しい…。
牛肉麺、臭豆腐、火鍋、素食、まだまだ食べたい料理は山ほどある。

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