見出し画像

これからの「教育」の話をしよう


麻雀プロが何で教育?

ね、麻雀プロなんだから麻雀の話すればいいんですけど、界隈にはそんな話はゴマンと溢れてますので、それはそちらにお任せして・・笑
一方で、昔から男性プロのお子さんはいた(当たり前だろ)けど、女流プロが以前より増えてきたことでママさんプロも多く見かけるようになりました。
色々なコンテンツの企画でも、堀pのパパっぷりや、猿川pの少年っぷり、佐々木pの心配性パパさんっぷりなど「パパ」にフォーカスしたものや嫁リーガーに代表されるような「ママ」にフォーカスしたものもよく目にするようになりました。

ってことは、当然関心ごとは我が子の教育について、って人も増えるよなーと。
逆に、教育の話を発信しているところから、麻雀に興味を持つ層が出て来たら嬉しいなと思って、試しに書いてみるかと思った次第です。

略歴

とは言え、教育の素人が書いたんではいかんだろ、ということで、教育のプロとしての略歴をば。

・学習塾の教室責任者経験=18年目(歳くったな・・)
・プレイングマネージャーとして=10年目(通算)
・日本全国で200教室ほどある事業部で2年連続日本一
守備範囲は幼児〜大学受験

「専門性」ということで言えば、小学校受験は中学〜大学受験と比べると世界が違うので、「幼児教育」という枠では語れることがありますが、小学校受験についてはごめんなさい笑

真崎莞輔を形作る土台になったモノ

①ばあちゃんの「あんたはいい子だ」という全肯定の愛情
親はもちろんですが、祖母の愛情は私に取っては別格でした。
ヤンキー漫画全盛期(ろくでなしブルース、特攻の拓、湘南純愛組・・・キリがない)の少年時代だったので、そんなこんなな時期もありましたが、「これを知ったらばあちゃんが悲しむ」というのが一線を越えなかった最大要因でした。

②高校時代の吹奏楽部
赤子の頃の病気の後遺症で心臓が弱かったので、サッカーがやりたかった中学時代にサッカー部に入れてもらえず、渋々入った吹奏楽にどハマり。中3の時に地区予選を突破できなかった悔しさで高校は上位大会が狙える吹奏楽の強い学校を選んで進学。結果、高3の時に高校Aの部で全国大会金賞を受賞。いわゆる「1金」というヤツで、金賞の中でも最高得点での受賞でした。
この3年間で、上下関係と周囲への気配り・気遣い、何より根性が鍛えられました。

③偏差値30からの大学受験となった、浪人時代の成功体験
部活のためだけのような3年間を過ごしていたので、高3の大学受験は全滅。
そりゃそうです。浪人することとなり、「スカラシップ(奨学生)の可能性あるから模試受けよ〜」と受けてみたら

「偏差値32」

ひっくり返りました。見たことねぇと。
まぁ、開き直ってやるしかないし、部活の練習を思えばあれ以上辛いことないでしょと勉強し始めてみたら、わからないことがわかるようになるのが楽しいこと楽しいこと。1日4時間睡眠(厳密には予備校通いの電車の中でも寝てた)でしたが辛かったことはなく、1年後の大学受験では受験した大学に全て合格して早稲田大学教育学部へ進学。(これはいつか書ければいいなと思いますが、振り返ってみれば、別の選択の余地があったなと)

とまぁ、
①愛情が大事
②本筋の前に人としての礼節をわきまえなきゃダメ
③人間、やれば何とかなる
と言ったあたりを学んできました。

そんなこんなな経験が1人でも多くの子どもたちの役に立てば・・・と言うことで教育の道を選びました。

今まで結構な人数の指導をしてきたので、教育について困ってたり相談したいことがあればそんなこんなを解決できる発信をしていけたらなーと思っています。
何かリクエストあればXの方へDMいただければ嬉しいです。

#麻雀 #教育 #勉強

いいなと思ったら応援しよう!