イノベーションは移動距離に比例する、というかさせる
2024/11/22
とある会社のアトツギが、インプットをアウトプットに変えていくnoteです。
今日の行動
今日は仕事を早めに終わらせて、飛行機で大阪へ。
明日11/23に行われるアトツギの祭典「AVS」に参加するためだ。
遠いし、土曜は仕事があるしで、元々出る予定はなかったが、2週間前に急遽決定した。
アトツギ甲子園のリアルイベントである、「ACT Meetup」に参加したのがきっかけである。
そこで、はるか先をいく経営者の話、そしてアトツギ甲子園に出場し、会社改革のきっかけにしている先輩アトツギを見て、とても刺激を受けた。
そして、こういう人たちと出会い、自分の気持ちを高めたり、様々な情報交換を行うためには、リアルの場に積極的に行かなければならないと確信した。
『イノベーションは移動距離に比例する』という言葉もある。
地方にない技術、地方にない考え方、地方にない視座を持ち帰り、花を咲かせるのが地方アトツギの一種の勝ち筋ではないだろうか。
入社したばかりの頃と比べて、先代も従業員も、このような学びの場に行くことに対してとても協力をしてくれるようになった。
少しずつではあるが、経営者に近づけているのかもしれない
(どうせ放っておいても行くから、諦めているのかもしれないが、、、)
今日空港に送ってもらう車中で、父と「学ぶ覚悟」について話した。
なんの目的で学びに行っているのか。そのためにいくらかけたのか。
その覚悟によって姿勢が変わり、結果学びの量も質も大幅に大きくなるのだ。
来た理由が「会社が関西で近かったし」という人と、北海道や沖縄からはるばる来てる人では覚悟が違う。かけているお金も時間も多い。
自分もその1人だ。
いつものように「恥をかける人間」モードに入って、最前列に座り、一番最初に質問する。宮城から来たペット業界の人間ですと自己紹介し、珍しがってもらう。稀有は武器。
矢面に立つ時間を最大化し、自己成長を続けていきたい。
以上