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【新婚旅行】モルディブにいってみて感じたこと・気付いたことまとめ

新婚旅行で人生初のモルディブに行ってきました!

モルディブは基本的に「一つの島に、一つのリゾートがある」感じになっているそうです。つまり、どこの島に行くかで部屋の感じもサービスもぜんぜん違うということ!

ちなみに、わたしたちはボドゥヒティという島に行きましたよ。この島には「ココ・ボドゥヒティ」というリゾートがあります。

>COCO BODU HITHI
https://cococollection.com/en/bodu_hithi

ガイドブックやウェブサイトだけでは感じ切れなかった部分や感想などをまとめてみましたので、何かの参考にしていただけるとうれしいです!


★contents
1 ココ・ボドゥヒティにした理由
2 持ち物リスト
3 天気について
4 水上ヴィラについて
  4.1 水上ヴィラのメリット
  4.2 水上ヴィラの設備
5 チップについて
6 航空経路
7 島の雰囲気
8 その他気づいたこと
9 さいごに


1. ココ・ボドゥヒティにした理由

・レストランがたくさんある
食事は大事かなぁと思い、レストランが多くあるリゾートを見ていました。

わたしたちは5泊したのですが、レストランが複数あったのでとてもありがたかったです。毎日同じレストランの食事をとり続けるのはさすがに飽きてしまいそうですからね…

ココボドゥヒティはレストランがたくさんあり、5泊とも違う場所でディナーが楽しめました!

ちなみに、朝食は食べれる場所が1ヶ所しかないので毎回同じ場所になります。が、ブッフェの種類も毎回ちょっとずつ変わっていたので特に飽きることはありませんでした!

・ボートでいける
モルディブは空港のある島から近いとボートで行けるのですが、遠いと水上飛行機での移動になります。

ボートでの移動ならモルディブに到着した当日にリゾートに入れます。

島が遠いと首都マーレに一泊して、次の日にリゾートに入る感じになるそうです。

つまり、飛行機移動だとリゾートで過ごせる時間が減ってしまうんですね。首都のマーレも見てみたい!という方はマーレ泊プランも良いのではないでしょうか。

わたしたちは早くリゾートに行きたかったのでボートで当日入りができる島を選択した感じです。

・遠浅の海でないこと
遠浅とは「浅い海が遠くまで広がっている」ことを指します。

海は深さによって色がぜんぜん違うので、浅いとエメラルドグリーンで、深いと濃い青になります。

わたしたちはシュノーケリングをやりたかったので、ある程度深さがある遠浅でない海を選びました。

なので水上ヴィラから降りてすぐにサンゴがあり、シュノーケリングを楽しめましたよ!

海の景色にこだわりたい方は意識されてもいいかもしれません。


2. 持ち物リスト

・必須なもの
1. パスポート
これがないと話にならない超必須アイテム。

2. クレジットカード
リゾートでの精算はすべてクレジットカードで行いました。
海外保険が付帯されているカードがおすすめ。

3. ドル
チップを払うために1ドル札を多めに。
詳しくは「チップについて」を参照。

4. 水着
モルディブの海に入るためには必須。

5. 下着

6. ラッシュガード(上下)
モルディブの紫外線は侮れません!
1500円程度のラッシュガードが活躍してくれました。

7. サンダル
リゾート内では基本的にサンダルで過ごしました。
ビニール製のサンダルだとドレスコードに引っかかる可能性もあるので注意!

8. 襟付きシャツ・長ズボン
これもドレスコードのあるレストラン用です。

9. Tシャツ・短パン

10. ボールペン
飛行機内で書く書類用に便利。

11. 日焼け止め


・あったら便利なもの
1. ハンガー
リゾートに無い場合があるので注意。

2. ピンチハンガー
水着やタオルなど、ちょっとしたものを干すのに便利でした!無印良品のトラベル用を購入。

3. マリンシューズ
ビーチサンダルだと海の中で脱げてしまうため、安全性も考慮してマリンシューズが断然おすすめです!

4. 虫よけスプレー
ビーチでなく、島の内部ではたまに蚊に刺されました。ウエディングフォトを撮っている際にあったらよかったかも。

5. iPhone用の三脚
自分たちだけで写真を撮るのに便利。

6. イヤホン(コードレスでないやつ)
スリランカ航空で配布されてヘッドホンがフィットしなかったため自分で持っていったイヤホンが活躍してくれました!

7. コンセントの変換プラグ
ヴィラにも1個だけ変換プラグありましたが、複数の機器を充電したい場合は自分で持っていくか、タコ足にできるヤツを持っていきましょう。

8. 好きな音楽
ヴィラ内で音楽聴きたい方はぜひ!


3. 天気について

一般的にモルディブの気候は以下の通りです。

雨季:5月〜10月
乾季:11月〜4月

わたしたちが新婚旅行にいったのは7月の半ばでしたが、前半はカラッとした青空が広がり、後半は曇りときどき雨のような天候でした。

雨といっても一日中降り続くわけではなく、ザーッと降って割とすぐに止む感じです。

曇り空でもモルディブのビーチはステキでした!


4.  水上ヴィラについて

実際に水上ヴィラに宿泊してみて感じたことをまとめます!

モルディブといったら海の上に浮かぶ家!みたいなイメージがあったので実際に宿泊することができ、たのしい時間を過ごすことができました。

4.1 水上ヴィラのメリット

・ベッドから海が見れるのが最高
一度やって見たかった、起きた瞬間に海が見れるというシチュエーションは最高でした!

窓の外に何も遮るものがなく広がる水平線。

陸上の部屋もありますが、水上ヴィラを選んで良かったなぁと思いました。せっかくモルディブ行くなら水上ヴィラでしょ!は間違ってなかったと思いました。

・部屋から直接海へ
部屋にはプールが付いていて、そのプールから直接海へ潜れます。

シュノーケリングに必要なライフジャケット・マスク・足につけるヒレのレンタルは滞在中は無料。ずっと借りれます。

サンゴの近くで魚をたのしんだ後も、外から直接シャワールームに行けちゃうんです!

海から出た後にすぐ部屋のシャワーが浴びれる環境ってなかなか無いのではないでしょうか?

これも水上ヴィラのメリットかなと思いました!

・部屋の掃除は1日2回
最初は驚きましたが、ヴィラ内の掃除は1日2回行ってくれます。

だってホテルの部屋の掃除って1日1回じゃないですか?笑

午前中と夕方以降の2回、それぞれ朝食とディナーに行くタイミングと合わせてくれているように感じました。

もちろん、部屋の前に専用の札を掛けておけば掃除は行われない…らしいです(わたしたちはずっと掃除をお願いしてました)

どうしても砂が床にジャリジャリしてしまうのでこまめな掃除はありがたかったです。

4.2 水上ヴィラの設備

1. Wi-fi
ヴィラ内だけでなく、割と島全体でWi-fiが繋がります。時間帯によって速度が変わる気がしましたが、普通にウェブサイト見たりLINE送ったりできます。

一応GROBAL Wi-fiというポケットWi-fiを借りて持って行ったのですがあまり使いませんでした。

今回は写真を大量にアップロードする際などに使用しましたが、次回同じ島に来るとしたらわたしはレンタルしないかもしれません。

2. 飲料水
毎日500mlのボトル2本と、1.5Lくらいのボトルが1本届きます。

島にあるバーでドリンクを飲んでいたのもあり、正直水は余るくらいでした。ボトルの水を使ってコーヒーを淹れたりしてました。

3. 無料のコーヒー・紅茶
ネスカフェのコーヒーマシン「ネスプレッソ」がありました!飲んでも毎日補充してくれるのでなくなりません。

他にもインスタントコーヒーや紅茶もあります。念のために日本からコーヒー持ってきましたがネスプレッソがあったために使いませんでした。

4. 電気ケトル
コイツがあったおかげでカップヌードルが食べられました!

5. ドライヤー
フィリップスのドライヤー完備です。

6. プール
部屋を一歩出ればプール!海で泳ぐのはちょっと…という方にもオススメです。

どうしてもプールにゴミが浮いてしまうのですが、そのゴミもこまめに掃除してくれるのでありがたかったです。

7. ハンガー
服を掛けるハンガーは一人あたり5〜6本くらいありました。他のリゾートではハンガーがないという話も聞くので、不安な方は数本持って行っても良いかと!

今回小さめなピンチハンガーを持っていったのですが、水着等を干すのに便利だったのでオススメです!

8. 金庫
貴重品を入れるための金庫もあります。

リゾートスタッフの方たちは良い人ばかりなので心配はなかったですが、不安なら使用するといいと思います。

9. 洗面台周り
ハブラシ、綿棒、ヒゲソリ、シャワーキャップ、爪ヤスリ、ハンドタオル、バスタオル、石けんがありました。


5. チップについて

ガイドブック等にチップについて様々記述がありますが、わたしたちが実践したのは以下の通りです。

・食事一回につき2ドル
・掃除一回につき2ドル

「チップは気持ち程度なので1〜2ドルで構いません」と書いてありましたが、皆いい人なので2ドル出してました。

食事の最後に伝票にサインするのですが、その際に伝票と一緒に2ドルを挟んで渡したり

掃除の方には、部屋を出る際にベット横のサイドテーブルに置いておく感じにして渡していました。

荷物を持ってくれる人にも渡したかったのですが、渡すタイミングがありませんでした。

なので

食事1日3回 × 2ドル = 6ドル
掃除1日2回 × 2ドル = 4ドル
合計 10ドル/日くらい使用した感じです。

目安にしていただければと思います。


6. 航空経路

移動はスリランカ航空を利用し、成田からスリランカのコロンボ経由でマーレに向かいました。

トランジットは初めてだったので時間に間に合うか不安だったのですが、結論から言うととても簡単でした。

コロンボに到着して「Transit」の看板の矢印に従えばすぐにゲートに到着できます。

荷物も成田からマーレまで運んでくれるので自分でピックアップする必要もありません。


7. 島の雰囲気

・サマータイムが導入されている
モルディブと日本の時差は4時間です。

が、リゾートによってはサマータイムが実施されている場合があり、その場合は時間が1時間早まります。

今回訪れたボドゥヒティ等もサマータイムが導入されており、モルディブの時刻より1時間早く時間が進んでいました。

リゾート内のレストランの営業時間や、船の時間はサマータイムを考慮した時間なので注意が必要です。

iPhone等をWi-fiに接続するとモルディブ時刻に自動的に設定されると思いますが、その時間より1時間早く行動していきましょう。

・基本的に英語
受付などでは、基本的に英語でやりとりします。最初リゾート内の説明を全部英語でされて焦りましたが…

半分くらいしか聞き取れなかったんですけどなんとかはなりました笑

日本語がとてもお上手なスタッフさんに途中で出会い、かなりお世話になったのですがその方もシフトによっていない場合もあるのでいつでも話せるわけではありません。

しかし、スタッフの方々はみなさんホスピタリティがとても高いので簡単な英語でも意図を汲み取ってくれてとても助かりました!

・客層
行く前は「モルディブには中国人や韓国人がたくさん来ている」という話を聞いていましたが、ココ・ボドゥヒティに関してはそんなことはありませんでした。

人も多くなく、すごくゆったりと過ごすことができましたよ。

日本人もちらほら見かけました(海外で日本の方に会うとなんだかすごく安心できるのはわたしだけではないと思います笑)。

スタッフの方が言うにはアラブあたりから来る方が多いそうです。


8. その他気づいたこと

実際に行ってみて気付いたことや、驚いたことをまとめてみます。

そこまで大事なことではないですが知っておいても損はないかと思います!

・デポジットがある
リゾートに着き、受付を済ませるとデポジットとして400ドルを請求されました。

もちろんデポジットなので400ドルかかるわけではないですが

「キャッシュにしますか?それともクレジットにしますか?」と訊かれ、現金で400ドルは持っていなかったのでクレジットで対応しました。

あとでパンフレットを見ると、下の方に「デポジットを請求される場合があります」とありましたが気付けませんねあれは…

・音楽を持っていくと良い?
部屋の中で流せる音楽をもっとiPhoneに入れて持っていけたら良かったなぁと思いました。

YouTubeも使えなくはないのですが、通信速度がそこまで早いわけではないので。

小さいスピーカーでもあればより水上ヴィラ内で音楽を楽しめると思います!

・食事は結構高額に
今回わたしたちはオールインクルーシブプラン(飲み物・食べ物が全て含まれているプラン)だったので気にせず食事をしていましたが、もしオールインクルーシブ(以下 AI)でなかったら食事代はかなり高額になると思います。

朝食のブッフェだけで一人70ドルくらいですし、ディナーもレストランに行くと一人80〜100ドルはかかります。

AIでないプランがあるのか分かりませんが、値段も気にせずお酒やトロピカルなジュースが楽しめるAIプランにしてよかったなぁと思いました。

・ディナーについて
どのレストランに行っても食事はとてもおいしいです!

しかしどのレストランもフルコースで料理を出してくれたため、とても量が多いんです…おいしい料理なのに食べられないのはとても心苦しい。

今日はあまりお腹空いてないな…というときはレストランではなくブッフェ形式のレストランを選択すれば量は自分で調整できます。

自分の体調によってレストランを選択すると良いかと…と滞在中に何度かお腹を壊したわたしからのアドバイスです笑


9. さいごに

今回新婚旅行でモルディブを選択しましたが、ほんとうに行ってよかったなぁと感じます。

シュノーケリングをして海の中を眺めたりするのも楽しいのですが、何もせずビールを飲みながら海を見たり、ビーチを散歩するだけでも十分にたのしい場所でした。

出発前にいろんな方の体験記を読んで準備をしてきたので、わたしも次の人のためにと思いこの記事を書かせていただきました。

少しでも参考にしていただき、たのしいモルディブ旅行にしてもらえたらこれ以上の喜びはありません。

それでは、よい旅を!

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