悪口の研究~ブラック覚醒
高清水さんの企画が面白そうだったので、乗ってみます!
昨年No.1の悪口
普段からお付き合い頂いている方はよくご存知かと思いますが、結構誹謗事案に巻き込まれることの多いワタクシ。
ですが、この1年の中でいっちばーんムカついた悪口No.1は……。
私の作品について(と思われる)
と罵倒された件でした。
とあるnoter(仮にAにさんとします)の、「はてブロ」で目にした言葉です。
→現在は削除済み。多分、誰かからクレームが行ったのでしょう。
クリエイター名は出ていませんでしたが、一年あまり喧嘩を売られ続けていれば、誰のことを指しているのかは明白でしたから。
一応、ライターの端くれですからね。文章から読み取れる情報や、その周辺の情報の分析くらいは、やってのけます。
チクショー、PDFで証拠としてさっさと保存しておくんだった!
……と後悔したくらい、印象に残っています。
「下手くそ」って何さ?アンタは私より実力が上なわけ?
そして、いい年して(三十路近くの人)「○○厨」とか、よく恥ずかしくなくて使えるな?
……と、この人の当てこすりに慣れきっていた?にも関わらず、当時はかなり頭に血が昇りました。
で、私なりの「3倍返し」を実行しました。
3倍返し
自分からは喧嘩を売りませんが、吹っかけられたら、事と次第によっては「3倍返し」が、私のスタイルです。
もちろん、合法的な手法でですよ?
その1.本人と同じ手法でネタとして流用
よくnoterさんって自主企画を立てるじゃないですか。その中で、売名のためか、Aさんはちょくちょく顔を出しています。
それは構わないんです。
ただ、その中で「誹謗中傷を受け続けている」と、手を変え品を変えあちこちで言いふらしていたことは、許すまじ。
→見る人が見れば分かる、虚偽の「誹謗中傷ネタ」でした。
何のために?
正直、主催者の方々に対しても失礼ではないでしょうか?
小説やらエッセイやら、形を変えつつ10回近くやられたんじゃないでしょうか?
何せ、本人が「何かあったらネタにするよ?その方が面白いからね」と言い切っている人ですので。
→普通に、信用を失うでしょうよ!と心の中で毎回突っ込んでいました。
内心切れた勢いも手伝って、「小説ネタ」として私がやられたことを発表させて貰いました。
「著作権侵害」を題材にした短編ですが、本人はどう思ったでしょうね?
noteでも発表しているので、しっかりチェックされているはずです。
<考察>
一応、書いている内容は冷静です。モデルが特定されないように配慮していますし、問題となったジャンルも大きく変えました。
ですがカクヨムではそこそこ読まれましたし、法的問題点も指摘した作品なので、それなりの価値はあるはずです。
もっともこの手法は、実行したとしても、あまり気持ちよくはならないですね。
なぜAさんが繰り返しこの手法を使うのかは、私は永遠に理解できないでしょうし、理解したくもないです。
その2.公的な結果を出す
同じ頃、カクヨムでとある文学賞の公募がありました。
Aさんの言動にものすごく怒りまくっていましたが、それで反論の投稿を重ねても、一層泥沼化するだけです。
そこで、「どんな形でもいいから、公募で結果を出す」と固く誓いました。
実は、小学校・中学校は結構いじめられっ子だったのですが、お勉強はそこそこできる人だったので、「学業で結果を残し」、いじめっ子たちを黙らせてきました。
その時の体験を応用したんです。
悪口を言われているのが気になるというのは、自分が見下されていると感じるから。
その感情を克服するには、自分自身が飛翔するのが効果的なんです。
<考察と結果>
Aさんは似たようなジャンルのクリエイターということもあり、私が「公募」で結果を残せば、あれこれ言えなくなるはずだという目論見もありました。
で、現在、実はこの文学賞で中間選考に残っております。
書いた動機はもちろんそれだけではないのですが、かの投稿が奮起材料となったのは確かです。
また、カクヨムで出会ったこちらの作品にも、勇気づけられました。
Aさんのようにはなるまい、という戒めのような作品です。
さらに初めて小説で中間選考まで残ったことで、私自身にも変化がありました。
憑き物が落ちたとでもいうのでしょうか。
Aさんの投稿を見ても、あまり気にならなくなりましたね。
悪口による苛立ちというのは、やはり自分と同じレベルで考えるから、イラつくのかもしれません。
そんなわけで、私らしい解決方法は、断然2の方です。
回り回って自分にプラスになりますしね。
言霊は存在する
また、スピリチュアルな話のようですが、やはり「言葉」を仕事にする人は、安易に悪口をネットで撒き散らさないほうがいいと感じます。
クライアントや同業者はSNSをチェックしている人も多いですし、人の悪口をあちこちで書いていたら、「自分も同じように書かれるのじゃないか」と思うのが、人の常。
そして、良くも悪くも「言葉の持つ空気」って、伝染しやすいんですよね。
言葉を仕事にするならば、尚更それを意識しなければならないのではないでしょうか。
おまけ
Aさんの作品についての価値は、「どうでもいい」というのが、正直な感想です。その人の作品についてあれこれ批評したところで、自分の価値を下げるだけですしね。
ジャッジは、サイレントマジョリティーに委ねます。