こうもり
年末には、シュトラウスが似合うよね~ということで。
ウィンナー・ワルツもいいですけれど、今はこれが聞きたい気分でした。
この曲も挑戦したことがありますが(割と指がもつれる)、肝心のオペレッタのあらすじは追ったことがないです。
なるほど、一種の復讐劇ですか。
「あらすじと解説」を読んでいて、思わずフフッと笑みが溢れました。
アイゼンシュタインが「自分の妻」と気づかずにナンパをするところや、最後に「浮気疑惑」を残したまま大団円で締めくくるところは、なかなかエッジが効いていますね(笑)。
※もっとも日本にいる「コウモリ」は、人を襲ったりはしないものの、「カビ菌」などを保有しているので、一般の家庭で飼育することはできません。
顔だけ見れば、「まあ可愛いかも?」とも思えなくもありません。ですが保護下にいるコウモリでも、牙をむき出しにして威嚇する姿を見ると「愛らしい」かどうかは、微妙なところです(苦笑)。
流行り病の新しい種類が見つかり、各種コンサートなどもどうなるか分かりませんが。
せめて、オペレッタの「こうもり」のように、時にはエスプリを効かせつつ、年の瀬を楽しみたいものです。
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