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ベリーのモヒート

何か、お題に「#炭酸がすき」というのがありまして、一瞬目を惹かれました。

ちなみに私自身は、あまり炭酸が得意ではありません(^_^;)
ですが、一昔前に流行った「モヒート」。あれは結構ハマっていたものです。

キューバ発祥のカクテルだというのは知っていましたが、真っ昼間からお酒を飲むのは、さすがに私も抵抗があります。
そこでふと思い出したのが、モヒートに嵌った頃にたまに作っていた「ノンアルコールのモヒート」。

モヒートは基本的に夏のドリンクのイメージが強いですが、夏の我が家では、ベリー類が旬を迎えます。
具体的には、ブラックベリー&ブルーベリー。

ところで昔、青春18きっぷで東京に遊びに行っていた頃によく途中下車していたのが、宇都宮です。
宇都宮駅の構内にベックスコーヒーショップがありまして、そこで夏の期間限定メニューとして登場していたのが、「ミックスベリーのモヒート」でした。

当時、アルコール(多分ベースはラム)を使ったモヒートもあったのですが、それとは別に、子供でも楽しめるモヒートとして「ミックスベリーのモヒート」があったのです。

それを思い出して、私も我が家の庭に生えているベリー類やミントを使って、たまに「ノンアルモヒート」を愉しんでみたのでした。

<材料>
・お好みの炭酸(今回はウィルキンソンのレモン風味を使用)
・ベリー類
・ガムシロップorグラニュー糖
・ミント(今回はアップルミント)
・氷

分量は、全部適量で(笑)。

作り方は簡単です。
頑丈なグラスなどに材料を一式入れて、炭酸を注ぐだけ。

ベリーの種類によっては酸味が強いものもあるので、炭酸はお好みのものを。

で、マドラーなどでベリー&ミントの葉を潰しながら色と風味を出します。
生のブラックベリーは結構酸味が強いので、ガムシロップやグラニュー糖で甘みをつけたほうが、飲みやすいかもしれません。

この状態だと、大して味はしないです……。


マドラーで潰すと、こんな感じにいい色合いになります。

多分モヒートは、ミントで風味づけするところがポイント。庭にわんさかと生えてときには邪魔者扱いになるミントですが、どこから脱走したものやら、私の家の近所には「アップルミント」がよく生えています……。
ミントは意外と公園などにも自生していることがありますから、入手するのはそれほど難しくはない気がします。

また、私は家の庭から蚊に刺されながら摘んできますが(苦笑)、最近ではコンビニでも「冷凍ミックスベリー」が販売されているのを見かけますので、そうしたものを利用しても楽しめるでしょう。


そんなわけで、久しぶりに我が家に登場した「ミックスベリーのモヒート」でした。

#フードエッセイ
#炭酸がすき
#夏の旬食材
#ノンアルカクテル


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