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理想の手帳

最近では何でもかんでも「スマホに情報を記録」というのがスタンダードになっていますが、私は昔ながらのノートや手帳も結構好きです。
「書く」ことで、平たく言えば脳が活性化する気もするんですよね。

ただ、意外と理想のノートや手帳には出会いにくい。
「書ければ何でもいい」派の人もいますが、やっぱりお気に入りの1冊があると、テンションも全く違うと思います。

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そんなわけで、先日LUCAさんの「娘さんからプレゼントされたダ・ヴィンチのシステム手帳」の記事を読んでから、手帳というか「A5サイズのノート」を自作できないか?とつらつら考え、コツコツと材料を集めていたのです。

そんなわけで、お試しで自作してみました。

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「カルトナージュ」という厚紙に生地を貼るハンクラの一種の技法(初めてやってみました)を使用し、100均で買ってきた「合皮」を表紙に、中は別の生地を利用して作成しています。

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ちょっと分かりにくいかもしれませんが、左側に中小のポケット、右側に大サイズのポケットがついています。
中の生地は、随分前に買った生地で余っていたものを使用しました。

ちなみに、今回一番大変だったのは、「ルーズリーフのための穴開け作業」でしょうか💦

先に中の芯材になる厚紙には「ルーズリーフが作れる穴あけパンチ」を使用したのですが、合皮や生地はそうはいきません。

そんなわけで、表紙や裏打ち部分(って言うんでしたっけ?写真で言えば猫の生地の部分)は、地味に「穴あけポンチ」で大量にコツコツと開けたのです。
↓穴あけポンチはこんな道具。
レザークラフトやハンクラで、ハトメやカシメを打つための穴をあけるのに使います。

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ちなみに写真は「モノタロウ」さんから拝借しましたが、実際には近所のダイソーで数種類購入しています😅
(こんなマニアックな道具もあるとは、さすがダイソー……)

今回、数種類のサイトを参考にしながら、A5の実寸を参考にして作成してみましたが、思ったよりも厚みがでてしまい、折り返しての使用はちょっと無理がありそう……。

でも今回作り方のコツは掴んだので、そのうちシステムバインダー形式の手帳を、作成してみようと思っています。

それにしても、普段やらないことをやると結構ハマりますね。
昨日投稿お休みだった理由は、これを作っていたからでした(苦笑)。
(試行錯誤しながらだったので、二日がかり💦)



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k_maru027
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