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【#遊戯王】サンダードラゴンを使うなら知っておきたいクロシープのこと

こんにちは、ケーマリです。

サンダードラゴンを使うようになって早2年が経ちました。

手札事故でこんなデッキ使うか!となっても結局戻ってきてしまう。そんなメンヘラカップルみたいな関係になってきました。

そんな愛すべきサンダードラゴンについて新しく使いたい人には、なんだか使いずらいという声をどこかで聞いたような気がしたので、そんな人のためにサンダードラゴンを使う上で知っておくと便利なことを紹介ていきたいと思います。

今回は非常にお世話になっているクロシープについて紹介します。
あくまで初心者向けだと思ってもらえると幸いです!


1:クロシープの効果

まずは効果から見ていきましょう。

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リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。

クロシープは融合体をリンク先に特殊召喚した際の効果が強力で、融合を多用するサンダードラゴンで重宝するカードです。

主な使用目的は下記2点になります。
①リンク3・4に繋げるためにリンク数を伸ばす役割
②雷源龍や太陽電池メンを特殊召喚して超雷龍を立てる役割

非常に強力な効果にも関わらず、EXデッキの中で唯一のノーマルです。
KONAMIさんクロシープをシクにしてあげて下さい、、(あと除獣も、、)


2:意外と知られていないかも。イラストについて

クロシープは編み物で効果にあるそれぞれ種類のモンスターたちを作っています(かわいい!)。
すべて獣族で統一されていますが、なぜか儀式モンスターはいません。

【融合】フラワー・ウルフ

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【シンクロ】ナチュル・ガイドレイク

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【エクシーズ】恐牙狼 ダイヤウルフ

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イラストも魅力いっぱいなので、どうかレアリテry


3:知っておくといいクロシープのあれこれ

初心者の方や今まで使ってこなかった人には意外とややこしい効果かと思うので、実際に間違いやすい部分を紹介します。


①効果処理時に自身かリンク先のモンスターが不在だと効果は処理されない

効果処理時にリンク先のモンスターの種類を参照するので、処理時にクロシープやリンク先のモンスターが場にいなければ効果の処理は行われません。

リンク数を伸ばす際にフリチェ破壊がもっとも当てられやすいところなので、注意しましょう。


②クロシープの効果に灰流うららも打てる

サンダードラゴンにおいて融合体をリンク先に特殊召喚する効果を使用することがほとんどなので、うららを打たれないように思うかもしれませんが、効果処理時にリンク先を参照するため儀式体の2ドローを含むため、打つことが可能です。


③リンク先に特殊召喚する必要はない

墓地のモンスターを特殊召喚する際は、クロシープのリンク先である必要はありません。


④融合体がすでにリンク先にいる状態でも効果を起動できる

クロシープはリンク先にモンスターが特殊召喚された時、すでに別のリンク先に融合体がいれば効果を起動できます。

これを知っておくと融合体特殊召喚時に墓地にレベル4以下が落ちていなかった、、なんてことがあった時になんとかなります(自分はよくやります)。


⑤2種類がリンク先にいれば両方処理できる

使う機会ないですが、、
例えば融合体がリンク先にいる状態でシンクロ体が特殊召喚された場合は、両方の効果を処理することが可能です。その際はクロシープのテキストの上に書いている方から処理するので、墓地のモンスターを特殊召喚してからフィールドのモンスターの攻撃力が上がります。

この際、召喚した「時」の効果は逃すので注意が必要です。


4:最後に

サンダードラゴンを使いたいと思うためにまずは外堀からということで今回はクロシープの紹介でした。
サンダードラゴンは引き続き色々なカードに助けてもらいながら戦っていきます!
ありがとうございました!

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