腹を割る
腹を割るとは文字通り捉えると物騒だが、良い言葉であると思う。
隠し事をせず、本音で話す。
自分にはこれが中々難易度が高い。
昨日、バンドで練習兼動画撮影をした後に皆で話をした。
些細なことから、これからのこと。
深夜まで話した。
その中で、自分はメンバーに対して遠慮してる部分がある、そういう話になった。
自分では遠慮しているつもりは無いのだが、どうしても人と関わることが得意では無い故の距離が出来てしまう。
そこで「腹を割って話そう」とベースの椋太、ギターの光稀、ドラムの翔梧が言ってくれた。
自分の気持ちの言語化は難しい。
いつもその話題になるとモソモソとした口調になってしまう。
これを言ったら嫌われるのではないか、と余計なことを考えてしまうのだ。
この癖を早く治したい。
もっと皆が誇れるボーカルになりたい。
深夜、帰宅してそう思った。