パナスタワークを体験してみた。
小学生から約15年ガンバ大阪を応援しています、森田一成です。
コロナ禍において、新たなワークスタイルの一つとして2021年7月12日よりパナソニックスタジアム吹田(以下、パナスタ)にて開催されている「パナスタワーク」を2021年9月29日に体験してきました。
https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/12488/
「パナスタワーク」は、Jリーグなどイベント利用のない日にスタジアムを個人で気軽にご利用いただけるサービスです。場所は、スタジアムバックスタンド4階の室内VIPラウンジやルーム(個室)で、スタジアムのピッチを一望できる開放的な環境でテレワークが出来ます。
(スタジアムのテレワーク環境「パナスタワーク」の利用開始について より引用)
前日
訪れる前日までに下のリンクから予約が必要とのことだったので、訪れる前日に予約をしました。先着で最大20人という中で、前日でも予約ができたので良かったです。(他の日程の込み具合は分かりませんが…) https://suitacityfootballstadium.jp/event/
当日
駐輪場に原付を止めて、まず目に飛び込んできたのはガンバ化されたパナスタ。ちょうど30周年の記念事業のタイミングで、天皇杯ガンバ大阪vs関西学院大学ぶりに訪れたパナスタだったのでいつも以上の迫力でした。また、スタジアム周辺には全く人がおらず、写真を撮る分には一切人のいない写真が撮れて良かったですが、スタジアムに関して研究を行っているイチ学生として、これが試合日以外のスタジアムの現状なのかというのも目の当たりにし、実感しました。
(もちろん、すべてのスタジアムに当てはまるわけではないし、日や時間帯によって異なるとは思いますが…。)
そして、入り口を抜け、エレベーターへ。パナスタのホスピタリティに入ること自体初めてだったので、とてもワクワクしながらエレベーターを降り、受付へ。そこで、使用料の1000円を払い、VIPラウンジへ。(使用料は何時から利用しても一日1000円です。)
客席にも出たかったので、窓側の座席に座り、予定していた作業を終わらせ、余った時間で迷惑にならない程度に写真撮影をしたり、スケッチをしたりしました。
一人一席で一定の距離があるので、感染対策もできていますし、周りの人の作業が気になることもありませんでした。空間も静かで集中して作業できました。
また、少し気持ちを切り替えたい際には、客席に出て気持ちを切り替えることができるので、最高のリラックスでありながら、試合時とは全く異なるスタジアムの雰囲気を感じられました。空調の音が聞こえるくらい静かで、人の姿もほとんど見えない穏やかなスタジアムにも風情があるように思います。さらに、観客席やピッチを見渡しても自分一人しかいない時があるので、最高の空間を独り占めしているようでした。
試合時とは違った新鮮さがあり、スタジアムにとっての日常を感じながら、自分にとっては非日常に感じたので多少のギャップを感じつつも、初のパナスタのホスピタリティとこれまでにはないワークスペースを体験でき、最高に満足しています。今後も定期的に訪れたいですし、スタジアムツアーにまだ行けていないのでそちらも参加したいです。また、他のスタジアムでも似たような使い方や試合観戦以外の利用を積極的にしていきたいです。
そして、先日ガンバ大阪のクラブコンセプトが新たに発表されたので、パナスタの内部や周辺の開発がどのようにされ、変化していくかを楽しみながら、関係者以外から何か提案できる機会があればそちらも参加したいです。
https://youtu.be/9TlIFxrA2oQ
ガンバ大阪ファン・サポーターの方はもちろん、大阪周辺在住の方、それ以外に在住の方でも大阪にお越しの際にはいつもと違ったパナスタを、作業空間を体験しに行ってみてはいかがでしょうか。
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